コートヤード・バイ・マリオット大阪本町の宿泊記⑤ インタビュー編
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町の宿泊記⑤ インタビュー編
こんにちは。
プラチナレジデンツです。
前回はコートヤード・バイ・マリオット大阪本町のお部屋、朝食、その他の設備についてレポートしましたね。
今回はコートヤード・バイ・マリオット大阪本町のスタッフの方に、インタビューした内容をご紹介しようと思います。
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町では、クラスターリザベーション マネージャーの武田さんにお話をお伺いしました。
早速ですが、このホテルの特徴とか、お伺いしてもよろしいですか?
「そうですね。このホテルはマリオットのコートヤードブランドの中では、大浴場というのが他にはない施設にはなります。
どうしても当ホテルは大半のお部屋が、シャワーブースのお部屋にはなっておりますので、ごゆっくり、大浴場で旅の疲れ、また、ビジネスでのご利用のお客様も多ございますので、そういったお客様も日々の疲れを大浴場でほっと一息していただけるようなホテルです。
あと、レストランにつきましても、ただ今、『大阪産もん』という大阪で採れた食材でございましたり、大阪の農家さんから直接仕入れております食材、野菜、果物などを使用しておりますので、より、大阪でこそお召し上がりいただけるといったもので、朝食、ランチ、今はちょっとディナーの営業は自粛しているんですけども、インルームダイニングのお部屋食でも、そういったもののご案内ができますので、そういったところで、大阪により近いところでのご宿泊をお楽しみいただけるようなご案内をさせていただいております。」
大阪の食材を使ったというのは、今の期間だけという企画なんでしょうか?
「そうですね、これから、こういった形で引き続き、もちろん、メニュー等につきましても日々、改良、改善をさせていただいておりますので、時期によっては違ったメニュー等にはなるかと思うんですけれども、食材等につきましては、これからもそういった形で取り組ませていただければと思っております。」
それでは、期間毎に〇〇フェアというのではなくて、大阪のもので、中身が変わるというイメージでしょうか?
「そうですね。ランチにつきましては、そういった時期時期によって、今、現状は『初夏とイチゴのフェア』ということでご案内はしているんですけども、また、6月からは『トロピカルサマーブッフェ』という形で、まだ、ちょっとこちらの名前は変更になる可能性はあるんですけども、そういった夏に向けたブッフェでのご案内になるというところでございます。」
ランチは基本、ブッフェ形式なんですか?
「左様でございます。」
最近、この辺りもホテルがいろいろ増えてきていると思うんですけど、何か他のホテルとの違いとかあったりしますか?
「そうですね。やはり、先ほど申し上げました『大阪産もん』に特化しているレストランというのは、大阪市のホームページの方にも当ホテルが掲載をいただいていたりですとか、そういったところでも、大阪産の食材に特化しているというのが、私たちコートヤード・バイ・マリオット大阪本町の利点でございまして、自信をもって、ご案内させていただいているところでございます。」
『大阪産もん』に力を入れてるんですね。
他にも何かこのホテルならではの大阪らしいところって、あったりするんですか?
「そうですね。『大阪チェンジ』というご案内がありまして、こちらにつきましては、お客様の方から『大阪チェンジでお願いします』とお伝えいただけましたら、ヒョウ柄のバスローブでしたり、タオル、歯ブラシ等の今、お部屋にご用意させていただいておりますアメニティを、ヒョウ柄のものに変更するというご案内をさせていただいております。」
へぇ、そうなんですね。その『大阪チェンジ』ってちょっと見てみたいんですけど、それを利用することってできるんですか?
「空き状況を確認させていただきます。」
それって、やっぱり、数に限りがあるんですかね?
「そうですね。やはり、数は限りがあります。
週末は数が出ますので、先日は1組様、お断りさせていただいたんですけども。」
ちなみに、何セットほどあるんですか?
「こちらがですね、5セットですね。」
それは、今後増やすという予定は?
「そうですね。今、現状は申し訳ございません。
こちらがですね、当ホテルが開業の時にご案内を始めたものになりまして、いくつか同じものというのが手に入らなくて…」
そうなんですね。ちなみに、利用率ってどんな感じなんでしょう?
「そうですね。かなり、やはり週末や祝日等になりますと、多くのお客様がご利用になられている状況ですね。」
そうなんですね。それじゃ、逆にあまり希望者が多いと困ったことになりますね。(笑)
「いえいえ、それは、そんなことはないです。(笑)」
今後はまた、何か別の計画とかってあったりするんですか?
「今のところはちょっとまだ。
『ちゃちゃ入れマンデー』さんっていう番組があるんですけども、そういった番組でも当ホテルをご紹介いただいていたりといったところで、やはり、そういった番組が放映された後というのは、お客様も多くいらっしゃるので、お問い合わせも多くいただいたところですね。」
ちなみに、その番組では、どういったところを紹介されたんでしょう?
「そうですね。その『大阪チェンジ』に関してですね。」
それじゃ、けっこう大阪チェンジもメジャーになりつつあるって感じですかね。
「そうなれば、大変うれしい限りなんですけども。(笑)」
そうすると、皆の希望が多くなると、数が足りなくなるので、ニューバージョンが出たりもするんですかね?
「そうですね。そういったことも引き続き、検討させていただければなと。」
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町は、出来て何年になるんでしたっけ?
「2019年の10月に開業させていただきましたので、1年半というところですね。」
最初はたぶん、インバウンドを見越してっていうことかと思うんですが、今、インバウンドがストップした状態で、何か変えたところってあったりするんですか?
「そうですね。コンセプトに関しましては特に。
もちろん、今はインバウンドのお客様というのは皆無にはなってしまってるんですけども、そういった、今、緊急事態宣言に伴い、ハッピーアワーやラウンジのご利用というのは、多くのホテル様でも休止さているというところも、いくつか聞いたこともあるんですけども、出来るだけ今は食事難民であったりアルコール難民という言葉も出てきていますが、そういったところで、当ホテルにご宿泊いただく際は少しでもコロナのことは忘れていただいて、ごゆっくりとお部屋にはなりますけども、アルコール類や少しのおつまみといったところでも、お寛ぎいただければなという感じでご案内させていただいております。」
ルームサービスは22時までって、割と遅くまでやってるですね。
「やはり、お仕事帰りのお客様でも、夜の8時、9時となってお戻りになられるお客様もいらっしゃいますので、今、私事ではあるんですけども、スタッフもこういった状況で最小限にというところではあるんですけども、インルームダイニングは22時までとさせていただいております。」
実際、今、稼働率ってどんな感じなんでしょう?
「稼働率はそれほど良くはないですね。
昨年の11月、12月はかなり、もうすぐ戻ってくる、扉が目の前だなと思っていたところだったんですけど、やはり、年末年始からまた、感染者数が増えて、なかなか現状は厳しいところですね。」
今、利用客はビジネスの方が多いんでしょうか?
「そうですね。平日はこういった場所柄でもございますので、8割、9割のお客様がビジネスでのご利用ですね。
やはり、金曜日の夜から土曜日のご宿泊となりますと、ご家族の方や、カップル、ご夫婦でといった方もいらっしゃるんですけど、平日と週末では、お客様の層というのは変わってまいりますね。」
最近、緊急事態宣言で観光地も休館になったりするところも多いかと思いますが、観光でいらっしゃる方も多いんでしょうかね?
「どちらかと言うと、かなり大阪府内にお住いのお客様や、近畿圏の滋賀県、京都府、兵庫県という電車で1時間ほどで来られるお客様が、ステイケーションで今は多くご利用いただいているかなぁと言うところです。
レジャーというより、お部屋の中で巣ごもり的な感じで。」
それじゃ、このホテルの中で楽しむとしたら、どんな楽しみ方があるんですか?
「そうですね。今、現状はランチのみでのご利用にはなってしまうんですけど、ランチとか、あと、地下1階にジムのご案内もございます。
こちらでございますと、3名様まででご案内はさせていただいているんですけども、もし、ご家族でお子様もいらっしゃったら、そちらで走ったりするご家族の方もいらっしゃいますし、あとは大浴場ですね。
なかなか、この本町エリアで大浴場というところはないので、そういったところでも他の施設様とは違ったくつろぎ方ができるのかなぁと言うところで、ご案内させていただいております。」
その大浴場は、特に温泉とか言うわけではないんですかね?
「そうですね。特に温泉ではないんですけども。」
広くてゆっくりできるという感じなんですね。その大浴場は、人数制限とかもあったりするんでしょうか?
「大浴場につきましては、最大8名様までで、ロッカーの数にて人数制限を儲けております。
あと、客室のテレビで混雑状況というのはご覧いただくことができます。」
地下1階のジムの方は予約制でしたっけ?
「地下1階のジムは予約制でございます。
1時間単位でのご案内でございまして、空き状況によっては2時間ご利用いただく方もいらっしゃいます。」
そうすると、部屋でゆっくりしながら、ジムや大浴場を利用したり、大阪の食材を楽しんだりするということですね。
ここは徒歩圏での見どころとかも、あったりするんですか?
「やはり大阪城が、15分ほどで行っていただけますので、そのお堀の周りをランニングされたり、ランニングコースとしてもお楽しみいただけます。」
そういった楽しみ方もできるんですね。桜の季節とか、良さそうですね。
入口に自転車もありましたが、自転車のレンタルもできるんですか?
「そうですね。自転車のレンタルもご案内させていただいております。
この近くにイオンモールがあったり、心斎橋筋の方へ行っていただいて、ショッピングも可能でございます。
今はこういった時期ですので、なかなか難しいですが。」
商店街は今、開いてるんですかね?
「開いているお店と開いていないお店がありますね。
夜の8時とかになると本当に真っ暗になってしまう感じですね。」
今はやはり、そんな感じですよね。
他にこのホテルの設備などで、特徴のあるものってあったりしますか?
「そうですね。奥にありますバー スペースにて、プラチナエリートメンバー様以上のお客様は朝の10時から17時30分まで、ビジネスカフェといたしまして、コーヒー、紅茶やソフトドリンク類、あと簡単なブレッド、スナック類もご用意させていただいておりますので、平日になりますとパソコンを作業されているお客様であったり、そういった方も多くご利用いただいております。
お部屋でずっといるより、こういったところで少し気晴らしにご利用いただくことも可能でございます。」
そのカフェはプラチナエリートメンバー以上でない方も利用可能なんでしょうか?
「はい。有料でご案内させていただいております。」
それじゃ、日によっては、だいぶ混雑してますか?
「そうですね。やはり、週末の方がご利用いただくお客様は多ございますね。」
このロビーにはいろいろ置物がありますが、これらも何か「こだわり」があったりするんでしょうか?
「そうですね。当ホテルは2階のレストランでしたらステッチというんですけども、ちょうどこの裏当たりの道路をお進みいただいたら、良くわかると思うんですけど、こちらは繊維業が盛んだった場所になりますので、そちらの繊維で織りなすような、お部屋にもオブジェがあるんですけども、そういったものも繊維を表しておりまして、織りなすということで、人々が集まるようなといったところのオブジェになりますね。」
何か抽象的な印象ですけど、そういった意味があるんですね。
「この炭に関しましては、備長炭でして、大浴場で炭湯というところで、今、炭を大浴場の方にお入れしておりまして、お湯が柔らかくなりますし、匂い等も吸着するので。」
このホテル自体も何か香りがありますよね。
「コートヤードのトランスフォーメーションという香りがありまして、そちらの香りになります。」
それは、すべてのコートヤードで同じ香りなんですかね?
「左様でございます。コートヤードブランドではすべて同じ香りになります。」
あのオブジェは?
「あれはですね。銀杏の木でして、大阪の府木ですね。」
それじゃ、やはり大阪をかなり意識してるんですね。
やはり、こういう場所柄、部屋も広くとかはスペースを取るのも難しいとは思いますが、部屋によっていろいろ違いとかあるんですか?
「部屋のデザインにつきましては、当ホテルは9割ほどがスタンダードキングとスタンダードツインというお部屋でございます。
そちらが全てアンビシャスというお部屋にはなるんですけども、お部屋のサイズ等につきましては、すべて同じでございます。
3階から17階まであるんですけども、各フロア1室のみバスタブ付きのお部屋になります。」
そのバスタブ付きのお部屋は、どういった方の利用が多いんでしょうね?
「そうですね。やはりスタンダードのお部屋より、お部屋も広くなりますし、乳児をお連れのお客様ですと、バスタブ付きを好まれるお客様も多ございます。」
場所柄、スペースの問題もあるかと思いますが、部屋の空間の有効利用などで、工夫したこととかってあるんでしょうか?
「やはり、ソファーでございましたリ、そういったところもシンプルにアメニティ等もかなりシンプルにはさせていただいておりますので、お客様が好きなようにご利用いただけるようなスペースとしては、十分に配慮させていただいております。」
このホテルはどういう人に向いていますとかって、あったりしますか?
「そうですね。やはりこの土地柄、30代から40代の男性女性を問わずビジネスでのご利用のお客さんが大半を占めている、というところではございますので、そういったお客様により、ご支持いただいているのかなぁというところでございます。
お客様、それぞれでライフスタイルも違うと思うんですけども、ジムもありますので、いつものライフスタイルとあまり変えずに、当ホテルでもご利用いただけるようなご案内はさせていただけると思います。」
何かアメニティなどで、こだわりとかあったりするんでしょうか?
「アメニティについてはコートヤードの基準になりますね。
ある程度はアメニティというのは決まっておりますので、特に、今はないという現状ですね。」
大阪も他にホテルがいろいろあると思いますが、何か差別化とか意識しているところはありますか?
「そうですね。差別化に伴いましては、やはりレストランは大きな差別化になっているのかなぁと思います。」
このレストランは2階ですけど、宿泊客以外の利用も多いんでしょうか?
「そうですね。今は緊急事態宣言になりますので、そこまで満席というほどにはならないんですけど、以前は宿泊以外のお客様が大半でご利用いただいております。」
ご近所の方の利用が多いんでしょうかね?
「そうですね。また、この辺りのビジネスの方でしたり、そういった方の会食などでもご利用いただいております。
それほど大人数ではないんですけど、3人、4人多くて5人ほどでビジネスの方でご利用いただいておりますね。」
オープンから1年半ほど経って、当初と思惑が外れたというところはありますか?
「一番外れたのは、この新型コロナウィルスですよね。
開業して、3ヶ月、4か月ほどでこういったことになりまして、営業している大半がこういった状況ですので、なかなか。昨年の4月から2か月弱ほどは当ホテルもクローズとさせていただいておりましたので。
今はマリオットの都ホテルさんなども休業されているところで、なかなか厳しいですね。
インバウンドのお客様が戻られたら、もう少しホテルとしても活気があふれてくるのかなぁと。」
まだ、このホテルは出来たばかりで新しいとは思いますが、もし、どこか変えるとしたら、変えたいところとかってありますか?
「うーん、そうですね。特に変えるところは思いつかないですね。
やはり、お客様がより戻ってきていただいて、もちろん、その都度、お客様からのニーズは変わってくると思いますので、その辺りもお客様とのお話の中で、より良いオペレーションをさせていただければなぁと思います。」
他に何か伝えたいこととかありますか?
「今、こういった現状ではありますが、これからコロナウィルス等は落ち着いて、必ず前のような生活にはなると思いますので、また、そういった大阪にご来阪、また、ご滞在の機会がありましたら、ぜひ、『大阪産もん』でしたり、ライフスタイルに沿って、そのまま滞在いただけるステイケーションであったり、ワーケーションであったり、そういったところで、皆様に気軽にご来館いただいて、おくつろぎいただければなぁというところで、これからも取り組んで行きたいと思っています。」
お忙しいところ、ありがとうございました。
2021年5月
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町の宿泊記④ 設備編
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町の宿泊記④ 設備編
こんにちは。
プラチナレジデンツです。
前回はコートヤード・バイ・マリオット大阪本町のお部屋、ラウンジ、朝食レストランについてレポートしましたね。
今回はコートヤード・バイ・マリオット大阪本町のホテルの設備について、レポートしようと思います。
フィットネスジム
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町には、地下1階にフィットジムがあり、宿泊客は誰でも無料で利用できます。
ランニングマシ、バイクなどが並びます。
ウェイトトレーニングもできますよ。
お水も入り口に置いてありますよ。
今はコロナの影響により、予約制になっているので、注意してくださいね。
露天付き大浴場
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町には、お部屋にバスタブがなく、シャワーだけですが、大浴場でゆっくりとお湯につかることができます。
また、それほど大規模ではないですが、露天風呂があるのも嬉しいですね。
温泉ではありませんが、ゆっくりと浸かれば、疲れもいやせそうですね。
コインランドリー
地下1階にはコインランドリーもありますよ。
長期滞在でも荷物が少なくて済みそうですね。
.
ホテルの入り口を入ったところにあるトイレです。
木目がなんか落ち着きますよね。
多目的トイレもありますよ。
新しいホテルなので、設備はキレイですね。
ベビーチェアはこちらにあります。
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町の喫煙ルームは現在、使用不可となっています。
館内の喫煙ルームは使えなくて、外に喫煙スペースが設けられていました。
レンタル自転車も3台あり、空いていれば貸し出ししてもらえます。
8月に伺った時は、ロビーにお水が置いてありました。
また、8月は新しくポイントカードが導入されていました。
今までのマリオットにはない新しい試みですね。
帰りにはクッキーもいただきましたよ。
これはロビー階のカフェも置いていたもので、泉州聴覚障碍者センターの方が作っているものだそうです。
お店でも販売しているそうですが、ホテルの方が食べて美味しかったので、ホテルにも納入していただいているそうです。
以前のカフェに置いてあった、チョコレートも美味しかったですが、こういう取り組みは応援したいですね。
次に来た時はどういう変化があるのか、楽しみです♪
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町の設備
【大浴場】
一日の終わりには、旅の疲れを癒す大浴場へ。落ち着いた雰囲気の御影石風呂、緑に囲まれた露天風呂がございます。
日常を離れ、ゆったりとしたひと時をお過ごしください。
脱衣所-洗面
客室からルームウェアとスリッパのまま移動していただけます。
脱衣所-ロッカー
広くお使いいただけるよう空間にゆとりを持たせました。
利用可能時間
5:00-12:00
15:00-24:00
宿泊ゲスト無料
設備
御影石風呂
露天風呂
洗い場
脱衣所
ロッカー
備品
フェイスタオル/シャンプー/コンディショナー/ボディソープ/ドライヤー/ブラシ/歯ブラシ/綿棒/ヘアトニック (男性用のみ)/ヘアリキッド(男性用のみ)/アフターシェービングローション(男性用のみ)/クレンジング(女性用のみ)/洗顔ソープ(女性用のみ)/ボディーミルク(女性用のみ)/コットンセット(女性用のみ)
【フィットネスセンター】
ご滞在中は24時間いつでもご自由に利用いただけるフィットネスセンター。
トレーニングマシンからカーディオ機器まで、目的に合わせた設備をご用意しております。
利用可能時間
24時間
宿泊ゲスト無料
※14歳以上
ご注意
ウェアの貸し出しはございません。(タオル、水はございます)
設備
トレッドミル(2台)/クロストレーナー(1台)/アップライトバイク(1台)/デュアルアジャスタブルプーリー(1台)/アジャスタブルベンチ(1台)/スタジオマット(2枚)/バランスボール(1個)/メディシンボール(1個)/ダンベルセット(1kg〜10kg)
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町の宿泊記③ 朝食編
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町の宿泊記③ 朝食編
こんにちは。
プラチナレジデンツです。
前回はコートヤード・バイ・マリオット大阪本町のお部屋とラウンジについてレポートしましたね。
今回は、コートヤード・バイ・マリオット大阪本町の朝食について、ご紹介しようと思います。
以前は朝食が有料だった時期もありましたが、現在はプラチナエリートメンバー以上の会員は、朝食サービスが提供されています。
会場はそれほど広くはないですが、いろいろなお料理が並んでいますよ。
船場のカレーやうどんもありました。
お料理が所狭しと並んでますね。
大阪名物の串カツもありますよ。
飲茶も一口サイズで食べやすいですね。
『大阪産もん』が並んでますね。
この説明書きが興味をそそりますね。
豆腐が嫌いでない人は、違いが感じられるか、試してみてください。
いろんなところに、こういう説明書きがあるのは嬉しいですね。
パンはトースターで焼いていただくこともできます。
こちらではシリアルも選べますよ。
冷蔵庫ではデザートの他にドリンクやサラダ、納豆なども冷えていました。
卵料理と魚は注文して持って来てもらいます。
このお魚も『大阪産もん』とのことでした。
次回はコートヤード・バイ・マリオット大阪本町の設備についてレポートしますね。
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町のレストラン
ご朝食からディナーまで
お食事をお楽しみいただける オールデイダイニングと昼はカジュアル、夜は大人の雰囲気で楽しめるバーがあり、最新のトレンドを取り入れた魅力あふれるお料理をご提供いたします。
【STITCH オールデイダイニング】
江戸時代以降、繊維・衣類関係の町として栄えた大阪本町に誕生した「STITCH(ステッチ)オールデイダイニング」。STITCHとは折り目、節目を意味し、繊維を編むように人々が集い、折り目を重ねるように幅広い世代にご利用いただける、街や人を紡ぎ合わせる場所になって欲しいという思いから名付けられました。
やさしく差し込む自然光と、お食事をしながら静かに過ごせる個室、仲間との時間を楽しむビッグテーブルなど、お客様のニーズに合った使い方ができる、オープンな空間が広がります。
「天下の台所・大阪」をキーワードに、関西の食材を使用したメニューやローカルフードをご用意し、最新のトレンドを取り入れた魅力あふれるお料理をご提供します。お気に入りのレストランとしての普段使いから、地元の仲間との集まり、女子会、歓送迎会など、シーンに合わせて特別なひとときをお楽しみください。
営業時間
Breakfast 6:30-10:00
Lunch 11:30-15:00
Dinner 17:30-22:00 (LO 21:00)
席数 83席
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町の宿泊記② ラウンジ編
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町の宿泊記② ラウンジ編
こんにちは。
プラチナレジデンツです。
前回は コートヤード・バイ・マリオット大阪本町のお部屋ついてレポートしましたね。
今回はコートヤード・バイ・マリオット大阪本町のラウンジについて、ご紹介しようと思います。
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町にはクラブラウンジはありません。
その代わりに、マリオットボンヴォイのプラチナエリートメンバー以上の会員は、1階のフロントの反対側にあるバー「M18」をラウンジとして利用することができます。
バー「M18」は時期により、通常営業していないこともありますが、ラウンジ代わりに利用できるのは嬉しいですね。
ちなみに、プラチナエリートメンバー以上の会員は無料で利用できますが、それ以外の方も有料で利用は可能となっています。
現在、営業時間は10:00~17:30となっていて、17:30~19:30のハッピーアワータイムは当面の間、中止となっています。
その代わりに、シェフ特製の『前菜盛り合わせボックス』とドリンクを提供していて、部屋で楽しむことが出来ました。
アルコールの提供が中止となるホテルが多い中、部屋で楽しめるように提供いただけるのは嬉しいサービスですね。
ビジネスカフェタイム
10:00~17:30はビジネスカフェの時間です。
コーヒー、紅茶などのホットドリンクの他に、ソフトドリンクもセルフサービスで自由に飲むことが出来ます。
ちょっとしたお菓子なども置かれていましたよ。
お子様用のお菓子はお子様だけにしておいてくださいね。
時間帯によって、手前のパンは置いていないこともありました。
真ん中のボックスに入っている包みはチョコレートです。
銀色と金色があり、ブラックチョコとホワイトチョコで、どちらもとても美味しかったです♪
端のカラの籠には、うまい棒が入っていましたけど、人気があるのか、なくなっちゃいましたね。
コーヒーマシンはなく、インスタントの利用になります。
空気のチェックも確認できますよ。
ソフトドリンクは、このバーガンから出てきますよ。
オレンジジュース、ホワイトウォーター、ペプシコーラ、ジンジャエール、炭酸水が出てきます。
ちょっと押すのに力がいるので、お子様には難しいかもしれません。
ハッピーアワータイム
17:30~19:30はハッピーアワータイムです。
2階のレストラン「ステッチ」でオードブルとアルコールを含むドリンクが提供されます。
飲み物と持ち帰り用のボックスが用意されていて、ここから持って帰って、お部屋で楽しむことになります。
アルコール消毒と手袋の着用は必須ですね。
奥に写っているのは朝食用の準備です。
オードブルは一人に一つづつ、手渡していただけます。
赤ワインと白ワインはカップですが、スパークリングワインもありましたよ。
各種リキュールやソフトドリンク、お水もありますよ。
忘れてはならないのは生ビールですよね。
ドリンクと一緒に、お部屋で美味しくいただきました。
8月にお伺いした時は、ハッピーアワーが、エリートディナーとエリートアワーの選択制に変更されてました。
エリートアワーは今までのハッピーアワーと同様にお酒を楽しめるプランです。
エリートディナーはコース仕立てのディナーを頂けますが、このディナーはメインディッシュが選択制なので、何にするか迷いますよね。
今はレストランが営業していないので、レストランで注文して、出来立てを部屋に持ち帰って、お部屋で食べることになりますが、出来立てが食べられるのは嬉しいですね。
この日はハンバーグとスパイシーチキンを美味しくいただきました。
これが、レストランでお皿に盛られて出てくると、テンションが上がりそうですよ。
お酒を飲めない人には、このディナーは嬉しい特典ですね。
次回はコートヤード・バイ・マリオット大阪本町の朝食についてレポートしますね。
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町 ラウンジ
M18 バー&ラウンジ
大阪メトロ御堂筋線本町駅のナンバー「M18」を意味するバー&ラウンジ。人々が行き交い、交流するプラットホームになるようにと願いが込められたこの場所では、お昼はシェフ特製のバーガーを片手にカジュアルに、夜は豊富なバーボンウイスキーやカクテルなどを中心にお楽しみいただけます。
心地よい自然光が降り注ぐ開放的な空間には、カウンター6席のほか広々としたテーブル席を配置。大通りに面した活気溢れる雰囲気の中、お仕事終わりにおひとり様でゆっくりと、またお仲間や友人たちと賑やかに、様々なシーンでお気軽にご利用ください。
営業時間 17:00-21:00
席数 36席
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町の宿泊記① お部屋編
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町の宿泊記① お部屋編
こんにちは。
プラチナレジデンツです。
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町に宿泊してきましたので、今回は、その滞在についてレポートします。
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町は、大阪メトロ中央線・堺筋線「堺筋本町駅」から徒歩1分の便利な場所にあります。
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町には駐車場はないので、自動車で来られる方は、近くの駐車場を利用する必要があります。
今回は高層階のお部屋に、アップグレードしていただきました。
窓際には丸テーブルと椅子が置いてあります。
ベッドサイドには電話とメモ帳、目覚まし時計があります。
ハンガーにはバスローブがかかっていて、ブラシや靴ベラ、シュークロスもありますね。
棚の上の黒い袋は大浴場へ行く時に、バスタオルなどを入れていく袋です。
引き出しの中にはセキュリティボックス、隣にはパジャマも見えますね。
コンパクトなクローゼットには、たくさんのハンガーとアイロン台やバゲージラックもあります。
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町のお部屋はバスタブがなく、シャワーのみのところが多いです。
部屋からシャワー室が丸見えですが、ブラインドを下して目隠しすることもできますよ。
洗面所もコンパクトにまとまっています。
タオルの横の箱には、ドライヤーが収まっています。
下には体重計が見えますね。
上の歯ブラシは大阪チェンジのヒョウ柄歯ブラシです。
ドリップコーヒーの他に、ネスプレッソも置いてありました。
冷蔵庫は空なので、好きなものを入れて冷やすことができますね。
大阪チェンジ
大阪チェンジでは、バスタオルとタオルがヒョウ柄になりました。
バスローブもヒョウ柄ですよ~。
やや小さめですが、フカフカで気持ち良かったです。
気に入った方は、ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。
次回はコートヤード・バイ・マリオット大阪本町のラウンジについてレポートしますね。
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町の情報
商人の街、大阪の中心部に位置するコートヤード・バイ・マリオット大阪本町は、大阪メトロ中央線の堺筋本町駅から徒歩でわずか1分。大阪城や大阪駅・梅田エリア、ショッピングやグルメを楽しめる難波・心斎橋エリアへのお出かけに便利です。
東海道新幹線新大阪駅へのアクセスも簡単で、京都、東京、福岡などの主要都市にも気軽に足を延ばすことができます。大阪の当ホテルでは、コートヤードブランドが誇る上質で心温まるフレンドリーなサービスで、嬉しい発見と感動に満ちたホテル体験をお約束します。コートヤード・バイ・マリオット大阪本町で思い出に残るひとときをお過ごしください。
新たな発見と歴史が交差する、行き交う人を紡ぐ場所。「コートヤード・バイ・マリオット大阪本町」は、ライフスタイルを自由に創造する現代のゲストへ向けて、日本ならではの「心温かい」サービスと、世界のビジネストラベラーに愛されるコートヤードブランドの上質なサービスで、新たな発見と情熱に満ちたホテルステイをご提供します。
住所:〒541-0054 大阪府 大阪市中央区南本町2-3-7
TEL:06-6266-5580
チェックイン: 3:00 PM
チェックアウト: 12:00 PM
インターネットアクセス
客室: 無料ワイヤレス
ロビーとパブリックエリア: 無料ワイヤレス
会議室: ワイヤレス
施設の詳細
18 フロア, 191 客室, 2 スイート
スイートルーム2室を含む全193室、平均25平米の客室は、快適な睡眠を追求したベッド、フレキシブルなワーキングスペース、無料Wi-Fiなど、多様なゲストのニーズにお応えする環境を提供します。
アクセス
地下鉄御堂筋線・中央線・四つ橋線 本町駅(9番出口)より徒歩5分
地下鉄堺筋線・中央線 堺筋本町駅(8番出口)より徒歩1分
名古屋マリオットアソシアホテルの宿泊記⑤ インタビュー編
名古屋マリオットアソシアホテルの宿泊記⑤ インタビュー編
こんにちは。
プラチナレジデンツです。
前回は名古屋マリオットアソシアホテルのお部屋、ラウンジ、朝食、その他の設備についてレポートしましたね。
今回は名古屋マリオットアソシアホテルのスタッフの方に、インタビューした内容をご紹介しようと思います。
名古屋マリオットアソシアホテルでは、コンシェルジュの満留さんにお話をお伺いしました。
このホテルの特徴は、どんなところになりますか?
「今はコロナの時期ということで、安全対策としましては、フロントやロビーも消毒をし、エレベータも人を少なくすることでお声掛けをしております。
ラウンジもお使いいただく一人一人の方に気を付けていただいているんですけども、やはり、少しづつ考え方の違う方もいらっしゃるので、席を離れるときにはマスクの着用をお願いしたりとかしています。
店舗としては、パーゴラというフロントの隣が、今は朝食だけなんですけども、以前はブッフェスタイルをしていたんです。
小さなお皿にお料理をお盛りして、一つづつ、そのお皿ごとお取りいただけるようにということで、トングを使わなくてもすぐにお料理をお取りいただいて、お席に運んでいただけるようにというところで、コロナが始まったころからランチ、ディナーでも取り入れておりまして、ココパレットと言いまして、個々にお料理をお盛りしてということで、私共の社員の中から意見を出しまして、そういった形にしております。
それは、やはり、皆様驚かれる方が多いと言いますか、ブッフェスタイルは今はすごく難しいので、取りやめられたり、別の方法で考えているお店が多いと思うんですけども、そういった形で安心してお召し上がりいただけるということになっております。
あと、こちらの建物なんですけども、名古屋駅すぐということで、立地は利便性も良くなっております。
こちらの客室に入っていただいて、セキュリティの扉がご覧になれると思うですけども、あちらが部屋の鍵がないと入っていただけないということで、完全に安全対策をすべてのフロアで改修工事と共にどんどん進めているところでございます。」
エレベータの中でカードキーがないと移動ができないということではなく、各フロアの入り口でセキュリティがかかるということですか。
「はい、そうです。まだ、すべての階ではないんですけども、ほとんど、順番にお付けしております。ですので、お泊りでない方は入っていただけないということです。
上の方はレストラン街もありますので、すべてのエレベーターにというのは難しいんですけども。
あと、お部屋のタブレットですべての操作がしていただけるというのが、特徴です。
それと、このマスクの着用も全国の中でも先駆けて私共で決断いたしまして、悩むところはありましたが、お客様の安全第一ということで始めております。
あとは、イベントなどですとか、今この時期に一人でご利用になる方のために、お一人様歓迎ということでリラックスしていただけるプランとか、アメニティを特別にお付けしたり、ドリンクを飲んでいただけるチケットをお付けして、一人でもごゆっくりしていただける付加価値を付けまして、こういったプランも人気でございます。
受験シーズンですので、受験生プランというのも打ち出しておりまして、お一人お一人の試験会場までサポートさせていただいて、ご両親などがいらっしゃる場合もあるんですが、お一人で宿泊の場合もあって、遠方の方など不安な方などもいらっしゃるので、私共で行き方とかも相談に乗って、安心して試験を受けていただけるというプランも考えております。
ルームサービスも試験に受かるという、ゲンを担いでいるようなものもご用意しております。
また、毎年、ロビーに吊るし雛を展示しておりまして、大治町というところから協力いただいて持ってきております。」
吊るし雛にはアマビエもあるんですね。
「そうなんです。今年はコロナの厄除けということで。一つづつ手作りですので、色も違っております。」
ちなみに、こちらのホテルは何年くらいになるんですか。
「2000年オープンでございます。」
20年経つんですね。けっこう、新しい感じがしたんですけど、改修とかもされてるんでしょうか。
「そうなんです。こちらのラウンジも実は2年ほど前に新しくいたしまして、以前はレストランだったり、マリオット関係のスペースだったりしたんです。
こちらの宝石箱のようなところがジュエリーボックスと言いまして、ジュエリーケースにお食事をということで、夜のカクテルタイムなどはあちらにお料理をご用意しています。今は朝食はクローズしてるんですけども、朝食時はブッフェスタイルでご用意させていただいております。」
ここは天井も高くて開放感がありますね。
「そうですね。雰囲気もこちらの窓側と奥のお席でだいぶ違いますので、その時の気分によって、長期滞在の方はお好きなお席でゆっくりとしていただいています。」
他のところも少しづつ、改修されてるんですかね。
「客室もワンフロワーづつ進めています。」
例えば、どんなところが以前とは変わってるところなんでしょう。
「もう、部屋もほとんどガラッと変わっておりまして、以前は色目も暖色が使われていて、家具も木目調のものでした。今はグレートアイボリーでスタイリッシュな角があるようなお部屋に変更しております。」
今の流れがこういうスタイルということなんですかね?
「時代に合わせてというのと、やはり、家具はかなり老朽化していきますので、そちらを新しいものにということで、USBの口をつけたりですとか対応しています。」
ワンフロワーづつということですと、すべての階が終わるのはいつ頃の予定なんでしょう。
「そうですね。まだ、スイートルームなどの計画も先ですので、5年、10年くらいの先ですね。」
レストランや他の設備も改修の対象ですか。
「そうですね。レストランは中国料理の「梨杏」が去年改装いたしまして、全く新しい内装に変わりました。」
ジムなども改装されるんですかね。
「まだ、今のところ予定はないですけども、順番に。
あと、こちらのラウンジに関しましては、マリオットボンヴォイのプラチナ、チタンの方は36階に12月からラウンジをお作りしました。たぶん、全国でも他にはないかと思います。」
分けた理由というのはメンバーが増えて、利用者が多くなったということでしょうか。
「そうですね。ちょうどGotoキャンペーンの時期と重なって、こちらが1時間づつの時間制などを取ることになったので。」
こんなに広くてもそんなに混むんですね。
やはり、間引きしないといけないので、あまり入れないというのもあるんですかね。
「これで、間引きした状態ではあるんですけども、ご予約制にいたしまして、一時間づつでも、どのお時間も満席ということで。」
そんなに混むとは、すごい人気なんですね。
「時期にもよるんですけど。」
それで、36階に分けて分散されたということなんですね。
「そうですね。ただ、12月からでして、また、Gotoもなくなって、そこまでは混雑してないという感じですね。」
36階もここと同じくらいの広さなんですかね。
「いいえ、また、こちらとは全く雰囲気が変わりまして、かなり長細い空間でございまして、窓側にずっとお席があるような、中は1席づつ内側にあって、ブッフェ台にお料理が常時、ご用意しているという状態です。」
内容的には、ここと違いはない感じですか。
「そうですね。少し違いはお付けしております。」
36階ではチェックイン、チェックアウトは対応せずに、あくまで、ラウンジとして使うということですかね。
「はい。チェックイン、チェックアウトはフロントでお願いしておりまして、こちらはコンシェルジュにお泊りの方の対応となります。」
20年前と今では宿泊客に変化はありますか?
「そうですね。やはり、会員の方がかなりたくさん増えました。
最近は、今まであまり泊まる機会がなかった近くの方が、記念日などでお泊りいただくことが多いので、一度利用していただいて、良いきっかけになって、また別の記念日に来ていただけることになったのかなと思います。」
今まではホテルに泊まるというと旅行などで出かけて、ということが多かったと思うんですけど、最近はあまり遠出も出来ないので、近場でという方も増えてるんでしょうね。
「そうですね。一度泊まって良かったら、ご友人などにお伝えしていただくと、私たちも嬉しいですね。」
今まではどういうお客様が多かったんですか?
「今までもビジネスの方と、週末は家族連れ、レジャーの方という構図は特には変わってないですけども。
それが、Gotoですと、平日もお休みを取っていらっしゃったりとか。」
ホテルによっては、週末だけ人が多くて、平日は全然というところもあるようですけど、ここはそういうこともないんですかね。
「最初のころはそうだったんですけど、11月から平日も週末かと思うほどの賑わいになりまして、落ち着いている平日の方が良いということで、会社もお休みを取られて、いらっしゃったりする方がどんどん増えてきています。」
なるほど。やはり、今は個人の方が中心なんですかね。
「そうですね。以前は海外からの団体とかも利用があったんですけど、今はなくなって、会社の出張もなくなってきた関係で。」
Gotoとか緊急事態宣言の影響って、やはり大きいですよね。
「そうですね。休みの日の前後はまだ比較的多いですけど、特に平日は影響を受けやすいですね。」
このホテルとして、来てほしいお客様として、どういった方をターゲットにしているとかあるんですか?
「そうですね。どういう方でも対応できるように、いろんなプランを作っておりますし、利便性が良いので、はやりビジネスの方で新幹線で来ていただいて、会議などをされて、またお戻りになったりとか。
雨などの天候にも影響されませんので。」
確かに駅に直結してますものね。
「はい。空港からいらっしゃっても、名鉄1本で来ることができますので。
あとは家族連れの方ももちろん。」
家族連れの方にとっては、ここはどんなメリットがあるんでしょう?
「家族の方がご利用できるようにお子様のアメニティも充実していますし、ここから観光していただく利便性も良いですし。
新幹線がお好きなお子様も多いので、西側のお部屋を希望されたり、新幹線プランといって、新幹線のグッズをお部屋にお入れしたりというのも、とても好評です。
このラウンジのテラス席もお子様達は際まで行って、ずっと見てたりして、大人の方はゆっくりお茶をしていただけますので、どちらも楽しんでいただけます。」
このホテルの設備として、何か特徴のあるものはあったりするんですか?
「設備としてはお部屋にお入れしているものとか、セキュリティの扉と、後は大きな宴会場も結婚式場もご用意しておりますので、スカイバンケットと言いまして、結婚式も51階で挙げていただけるので、今から準備をして、コロナが明けたら戻ってきていただけるように、いろいろ準備をしているところです。」
エレベーターの22階にビジネスセンターという表示がありましたが、それは何でしょう?
「それはパソコンのブースがありまして、そこで印刷していただいたりできます。
以前は36階にご用意していたんですが、22階に移設しまして、ご自身のパソコンをつないでいただけるブースもございますので、そこで作業をしていただいたり、プリントアウトしていただいたりする機能がございます。」
それは宿泊客は誰でも使えるんですか?
「はい、そうです。
22階には会議室もご用意しておりまして、そちらで会議もしていただけるようになっております。
ベッドがないお部屋でして、テーブルは長方形と円卓がありまして、8名から10名様で会議もしていただけます。
コンシェルジュフロアの方は1滞在につき2時間まで無料という特典もありますので、今もリモートの方ですとか、個室になっておりますので、ご利用いただいています。」
それは、その時間であれば外部の人を呼んでも良いということですか?
「はい、そうです。」
このホテルはリモートワークなどでの利用も多いんですかね?
「そうですね。最近はこのラウンジで作業をされてる方もたくさんいらっしゃるんですけども。」
このホテルで『ここを見てほしい』というようなアピールポイントはあったりしますか?
「やはり、ラウンジが皆様、気に入っていただける方が多くて、アフタヌーンティーのケーキもケーキショップの方に注文しまして、そちらのフレッシュなケーキをお出ししているので、とても人気があります。
あちらでお出ししているアフタヌーンティの一部のものと、アソシエイトの専属のスタッフが作っているオードブルと一緒にしておりますので、今はプレート式になっているんですけども、お代わりもしていただけるようになっております。
あと、お酒が朝食の時からあるんですね。
今は緊急事態宣言で提供時間を短縮しておりますが、通常は朝7時から出しております。
日本でもちょっと珍しいということで、お客様にはすごく好評です。
朝食を召し上がりながら、ビールというのも可能です。
朝食はレストランのパーゴラとラウンジを迷われるんですけども、レストランはお酒がないから、パーゴラで召し上がりになって、ラウンジでお酒をお飲みになるか、それが、最大の魅力かなと思っております。」
そうですよね。お酒好きな人には魅力的ですよね。(笑)
「本当に。やっぱり、目の輝きが変わります。(笑)
種類もたくさんありますので。」
そういえば、蒸留酒って言うんですかね。あれも、ちょっと変わってるなぁと思いました。
「そうなんです。イタリアのつぼ型のですよね。
よく水と間違われるんですけど、38度ほどのお酒なんです。」
あの容器はなかなか見かけないですよね。
あの種類もこちらで選んでるんですか。
「ええ、そうですね。こちらで選んでおります。
いろいろテイスティングをしまして、紅茶なども今、ちょうどフレーバーティーを導入してみようということで。」
今も紅茶はいくつか置いてませんでしたっけ?
増やすというか、入れ替えするということでしょうか?
「ええ、そうです。今、女性の方に人気のあったりする、デトックス効果があるものとかそういったものなどが、お選びになれたら良いかなと思いまして、みんなで試飲をしています。
スペースの関係もあるので、一部入れ替えて増やそうかと思っています。」
そういった入れ替えなどがあると、次に来た時の楽しみにもつながりますね。他にも何か特徴はありますか?
「他はだいたいその辺りになります。」
これから、ジムも使ってみようかと思うんですけど。
「是非是非、私もインストラクターをしてまして、プールは20メートルなんですけど、本当にもう、一度ご覧になったら「素晴らしい」と仰っていただけるので。」
へぇ、どの辺りが素晴らしいという感想なんでしょう?
「施してある内装と言いますか、ジャグジーもあって、15階から外もご覧になれますし。」
なるほど。これは改装する前からこんな感じなんですね。
「これは最初からです。」
南国調な感じなんですかね。
「そうですね。本当に宮殿のような感じと言いますか。石造りの柱ドンドンドンとありまして。」
こうやってみると、ちょっと日本のホテルとは思えないですよね。
「ぜひ、ご利用になってみてください。」
ところで、ちょっと個人的なことになるかもしれないですけど、このホテルで働こうと思ったキッカケって何かあったりするんですかね?
「キッカケはそうですね。
元々、学生の時に長野オリンピックでボランティアをして、そこで海外の方と触れ合うことがすごく多かったんですけども、その印象というのが、海外から来て、初めて会う日本人が私で、「とても親切にしてくれてありがとう。日本は良いところだね。」と仰ってくださった方が多くて、『国の印象は会う人で決まるんだな』という印象が私の中で残りまして、そういう場所で働きたいというのがあって、海外の方がいらっしゃる空港とかホテルで働きたいということで、数ある中からこちらを選びました。」
日本を代表して、ということですね。(笑)
「そういうことではないですけど。(笑)
なので、日本人の方でも名古屋の印象ですとか、人で作られるんだなというのは、すごくその時に発見しまして、やっぱり、場所というのももちろんありますけども。
それで、ここまでやっております。」
そうなんですね。このホテルで働いて、何か印象的なことはありますか?
「そうですね。今はやっぱりこういう時期なのですが、海外からいらっしゃる方が、何かの免許を取りたいとか、北海道旅行をしたいとか、そういった相談が多くて、北海道の宿を一つづつ取って、『こういうところはどう?』と提案してみたりとか、役所と連絡を取りながら、免許のことも何が必要でということを手助けして。
自分一人ではなかなか経験しないようなことを、たくさん出来るような場所かなと思います。
一人一人の人生の間をちょっと垣間見ると言いますか、そういったのがやってて良かったなと思います。」
一番、困ったこととかってあったりしますか?
それは、ちょっと…というような。
「『それは、ちょっと』というようなことがありましても、『他に何かできることは』というのを考えて、結果、満足いただけたりしています。」
今まで、何かビックリするようなリクエストってあったりしますか?
「うーん、私が直接じゃないですけど、何十年前に来た時のこの人に会いたいということもあって、その場所を一緒にどういう場所でということで。
ちょっとお会いになれたかはわからないんですけど、本当に仕事を超えてと言いますか、そういった経験もありまして、ご家族以上と言いますか、そういったことも時々ありますので。」
そういうこともあるんですね。何年前に食べた料理をもう一度、とか言われても難しいこともありますよね。
逆に最近、何か一番嬉しかったことってあったりしますか?
「そうですねぇ…この時期に来ていただけるだけで、私たちは『特別と思わないといけないな』という感覚では仕事をしております。
やっぱり、不安ですとか、周りの方のいろんな意見もあって足を運んでくださるので。」
コンシェルジュの方も何名かいらっしゃると思いますが、情報共有とかはどのようにされてるんでしょう?
「そうですね。お客様からの意見を集めて、常に全員で共有はしてるんですけども、もっと良い何か出来ることはないかということで、チームを組んでいろいろ記念日の時にもう少し何か出来ることはないかとか、名古屋の観光の知識を深めるために何か検定を受けるとか、そういうことをみんなに推進するチームをそれぞれ作って活動はしております。」
今は検定もいろいろありますよね。
それは何かパンフレットのような形で、提供する資料にも反映されるんでしょうか?
「私たちの中で資料としてすぐに、誰が聞かれても同じように答えられるようにしている最中でございます。」
このホテルで今後、一番力を入れていきたいところはどんなところでしょう?
「そうですね。やっぱり、人によっていろんな使い方が違うと思いますので、その人たちに合ったプランですとか。
先ほどの受験生プランも何百という数で予約が入ったということで、そういうものを打ち出していって、お客様に気付いていただいてというのがあります。
あとは、『良かったよ』というのが人づてで広まっていって、来ていただけるのが良いかなと思っています。」
最後に何かお伝えしたいことはありますか?
「本当に今はこの時期なので、不安も多いかと思いますけども、安全対策もしておりますので、ぜひ一度、足を運んでいただければなと思います。」
お忙しいところ、ありがとうございました。
2021年2月
名古屋マリオットアソシアホテルの宿泊記④ 設備編
名古屋マリオットアソシアホテルの宿泊記④ 設備編
こんにちは。
プラチナレジデンツです。
前回は名古屋マリオットアソシアホテルのお部屋、コンシェルジュラウンジ、朝食レストランについてレポートしましたね。
今回は名古屋マリオットアソシアホテルのホテルの設備について、レポートしようと思います。
タワーズフィットネスクラブ
名古屋マリオットアソシアホテルには、18階にフィットネス「タワーズフィットネスクラブ」があり、コンシェルジュフロアに宿泊すれば、無料で利用できるのが魅力です。
トレーニングマシンやプール、ジャグジー、大浴場、サウナ、リラクゼーションルームなどコンシェルジュフロアに宿泊すれば、無料で利用可能ですよ。
今はコロナの影響により、営業時間が変更になっているので、注意してくださいね。
フィットネスエリアには各種のトレーニングマシンやウェイトトレーニング、ストレッチエリアも充実していますよ。
プールエリアには20メートルプールの他に、ジャグジーや温浴マッサージコーナーもあり、広々していてゆっくり過ごせますよ。
リラクゼーションエリアにはソファーやリクライニングチェアなどがおいてあり、ホテルとは思えないような、南国のリゾート感が味わえますよ。
ビジネスセンター
名古屋マリオットアソシアホテルには、あまり知られていないかもしれませんが、ビジネスセンターがあります。
普通の客室と同じ一角にあるので、わかりにくいですが、受付でキーを貸し出してもらって利用します。
作業エリアは3つに仕切られていて、パソコンの設置している区画もあります。複合機も置いてありますね。
パソコンのない区画もあり、自分のパソコンを持ち込む人向けですね。
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机の引き出しの中には、ハサミやえんぴつ、消しゴム、ホッチキス、修正ペン、のりなど、作業に必要そうな文具が入っていました。
シュレッダーも置いてあるので、不要な書類の廃棄も安心ですね。
このライオンの噴水もなんとなく目を見張りますね。
エレベーターの数はけっこう多いので、それほど混まずに済みそうですね。
ライオンの近くにあるお手洗いです。
お手洗いが広くて明るいのって、嬉しいですよね。
ロビーにはカラフルな雛のつるし飾りが飾ってあり、みんなの目を楽しませていました。
タワーズフィットネスクラブ
地上18階、都心ならではの洗練されたリゾートを体感していただけるフィットネスクラブ。
全長20メートルの広々とした室内プールに加え、多様なトレーニングマシンを揃えたジムエリア、
大浴場とサウナを完備したリラクゼーションエリアで、心とからだをメンテナンス。
「名古屋マリオットアソシアホテル」の一郭をなす「タワーズフィットネスクラブ」。エレガントな香りと風格がただようエントランスを一歩入ると、リゾートを思わせる趣とおもてなしで心とからだを開放していただける新しい世界が広がります。
ジムエリア
ジムエリア(スタジオ)
プール
リラクゼーションエリア
大浴場
サウナ
フィットネスエリア
名古屋市内を一望できるフィットネスエリアでは、多様なトレーニングマシーンを完備しております。
・ジム(100㎡)
・エアロビクススタジオ(45㎡)
・トレッドミル
・エアロバイク
・AMT(クロストレーニングマシン)
・各種ウェイトトレーニングマシン
プールエリア
リゾート気分を味わえる屋内型のプールでは、開放的で贅沢な時間をお過ごしいただけます。
・プール(20m)
・ジャグジー
・テルマリウム(温浴ベッド)
・ウォームルーム(低温サウナ)
・バイブラゼーションベッド(温浴マッサージ)
リラクゼーションエリア
滞在を快適に過ごしていただくための、リフレッシュメニューや大浴場をご用意。
・リラクゼーションルーム
・パウダールーム
・ロッカールーム
・浴室
・サウナ
・マッサージルーム
■営業時間
ジムエリア 24時間 / プール 7:00~21:00 / ロッカー・リラクゼーションエリア 7:00~22:00
※営業時間は変更になる場合がございます
※ジムエリアはメンテナンスのため、22:00~翌5:00の時間帯にご利用いただけない場合がございます
■ご利用料金
ご宿泊のお客様 1日 3,300円(税金・サービス料込)
※コンシェルジュフロアにご宿泊のお客様は無料でご利用いただけます
■レンタル用品
一部有料を含め、ご用意がございます。ご希望の場合はフィットネススタッフへお申し付けください。
※有料レンタル用品:Tシャツ・ハーフパンツ・水着(レンタル料 各550円)
※無料レンタル用品:トレーニングシューズ・靴下・スイムキャップ・ゴーグル・タオル・アメニティー類
※レギュラーフロアにご宿泊の方でジムのみをご利用の場合は、客室にてお着替えを済ませてお越しください。ロッカールームをご利用の際は所定の料金がかかります。
■お子様のご利用について
施設ごとに年齢による利用制限、および利用可能時間が異なります。
・ジムエリア 18歳以上のお客様よりご利用可能
・プール 4歳以上のお客様よりご利用可能(4~12歳のお子様は20歳以上の保護者の同伴をお願いしております)
※4~12歳のお子様の利用時間は9:00~18:00となります。