コートヤード・バイ・マリオット大阪本町の宿泊記① お部屋編
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町の宿泊記① お部屋編
こんにちは。
プラチナレジデンツです。
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町に宿泊してきましたので、今回は、その滞在についてレポートします。
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町は、大阪メトロ中央線・堺筋線「堺筋本町駅」から徒歩1分の便利な場所にあります。
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町には駐車場はないので、自動車で来られる方は、近くの駐車場を利用する必要があります。
今回は高層階のお部屋に、アップグレードしていただきました。
窓際には丸テーブルと椅子が置いてあります。
ベッドサイドには電話とメモ帳、目覚まし時計があります。
ハンガーにはバスローブがかかっていて、ブラシや靴ベラ、シュークロスもありますね。
棚の上の黒い袋は大浴場へ行く時に、バスタオルなどを入れていく袋です。
引き出しの中にはセキュリティボックス、隣にはパジャマも見えますね。
コンパクトなクローゼットには、たくさんのハンガーとアイロン台やバゲージラックもあります。
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町のお部屋はバスタブがなく、シャワーのみのところが多いです。
部屋からシャワー室が丸見えですが、ブラインドを下して目隠しすることもできますよ。
洗面所もコンパクトにまとまっています。
タオルの横の箱には、ドライヤーが収まっています。
下には体重計が見えますね。
上の歯ブラシは大阪チェンジのヒョウ柄歯ブラシです。
ドリップコーヒーの他に、ネスプレッソも置いてありました。
冷蔵庫は空なので、好きなものを入れて冷やすことができますね。
大阪チェンジ
大阪チェンジでは、バスタオルとタオルがヒョウ柄になりました。
バスローブもヒョウ柄ですよ~。
やや小さめですが、フカフカで気持ち良かったです。
気に入った方は、ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。
次回はコートヤード・バイ・マリオット大阪本町のラウンジについてレポートしますね。
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町の情報
商人の街、大阪の中心部に位置するコートヤード・バイ・マリオット大阪本町は、大阪メトロ中央線の堺筋本町駅から徒歩でわずか1分。大阪城や大阪駅・梅田エリア、ショッピングやグルメを楽しめる難波・心斎橋エリアへのお出かけに便利です。
東海道新幹線新大阪駅へのアクセスも簡単で、京都、東京、福岡などの主要都市にも気軽に足を延ばすことができます。大阪の当ホテルでは、コートヤードブランドが誇る上質で心温まるフレンドリーなサービスで、嬉しい発見と感動に満ちたホテル体験をお約束します。コートヤード・バイ・マリオット大阪本町で思い出に残るひとときをお過ごしください。
新たな発見と歴史が交差する、行き交う人を紡ぐ場所。「コートヤード・バイ・マリオット大阪本町」は、ライフスタイルを自由に創造する現代のゲストへ向けて、日本ならではの「心温かい」サービスと、世界のビジネストラベラーに愛されるコートヤードブランドの上質なサービスで、新たな発見と情熱に満ちたホテルステイをご提供します。
住所:〒541-0054 大阪府 大阪市中央区南本町2-3-7
TEL:06-6266-5580
チェックイン: 3:00 PM
チェックアウト: 12:00 PM
インターネットアクセス
客室: 無料ワイヤレス
ロビーとパブリックエリア: 無料ワイヤレス
会議室: ワイヤレス
施設の詳細
18 フロア, 191 客室, 2 スイート
スイートルーム2室を含む全193室、平均25平米の客室は、快適な睡眠を追求したベッド、フレキシブルなワーキングスペース、無料Wi-Fiなど、多様なゲストのニーズにお応えする環境を提供します。
アクセス
地下鉄御堂筋線・中央線・四つ橋線 本町駅(9番出口)より徒歩5分
地下鉄堺筋線・中央線 堺筋本町駅(8番出口)より徒歩1分
名古屋マリオットアソシアホテルの宿泊記⑤ インタビュー編
名古屋マリオットアソシアホテルの宿泊記⑤ インタビュー編
こんにちは。
プラチナレジデンツです。
前回は名古屋マリオットアソシアホテルのお部屋、ラウンジ、朝食、その他の設備についてレポートしましたね。
今回は名古屋マリオットアソシアホテルのスタッフの方に、インタビューした内容をご紹介しようと思います。
名古屋マリオットアソシアホテルでは、コンシェルジュの満留さんにお話をお伺いしました。
このホテルの特徴は、どんなところになりますか?
「今はコロナの時期ということで、安全対策としましては、フロントやロビーも消毒をし、エレベータも人を少なくすることでお声掛けをしております。
ラウンジもお使いいただく一人一人の方に気を付けていただいているんですけども、やはり、少しづつ考え方の違う方もいらっしゃるので、席を離れるときにはマスクの着用をお願いしたりとかしています。
店舗としては、パーゴラというフロントの隣が、今は朝食だけなんですけども、以前はブッフェスタイルをしていたんです。
小さなお皿にお料理をお盛りして、一つづつ、そのお皿ごとお取りいただけるようにということで、トングを使わなくてもすぐにお料理をお取りいただいて、お席に運んでいただけるようにというところで、コロナが始まったころからランチ、ディナーでも取り入れておりまして、ココパレットと言いまして、個々にお料理をお盛りしてということで、私共の社員の中から意見を出しまして、そういった形にしております。
それは、やはり、皆様驚かれる方が多いと言いますか、ブッフェスタイルは今はすごく難しいので、取りやめられたり、別の方法で考えているお店が多いと思うんですけども、そういった形で安心してお召し上がりいただけるということになっております。
あと、こちらの建物なんですけども、名古屋駅すぐということで、立地は利便性も良くなっております。
こちらの客室に入っていただいて、セキュリティの扉がご覧になれると思うですけども、あちらが部屋の鍵がないと入っていただけないということで、完全に安全対策をすべてのフロアで改修工事と共にどんどん進めているところでございます。」
エレベータの中でカードキーがないと移動ができないということではなく、各フロアの入り口でセキュリティがかかるということですか。
「はい、そうです。まだ、すべての階ではないんですけども、ほとんど、順番にお付けしております。ですので、お泊りでない方は入っていただけないということです。
上の方はレストラン街もありますので、すべてのエレベーターにというのは難しいんですけども。
あと、お部屋のタブレットですべての操作がしていただけるというのが、特徴です。
それと、このマスクの着用も全国の中でも先駆けて私共で決断いたしまして、悩むところはありましたが、お客様の安全第一ということで始めております。
あとは、イベントなどですとか、今この時期に一人でご利用になる方のために、お一人様歓迎ということでリラックスしていただけるプランとか、アメニティを特別にお付けしたり、ドリンクを飲んでいただけるチケットをお付けして、一人でもごゆっくりしていただける付加価値を付けまして、こういったプランも人気でございます。
受験シーズンですので、受験生プランというのも打ち出しておりまして、お一人お一人の試験会場までサポートさせていただいて、ご両親などがいらっしゃる場合もあるんですが、お一人で宿泊の場合もあって、遠方の方など不安な方などもいらっしゃるので、私共で行き方とかも相談に乗って、安心して試験を受けていただけるというプランも考えております。
ルームサービスも試験に受かるという、ゲンを担いでいるようなものもご用意しております。
また、毎年、ロビーに吊るし雛を展示しておりまして、大治町というところから協力いただいて持ってきております。」
吊るし雛にはアマビエもあるんですね。
「そうなんです。今年はコロナの厄除けということで。一つづつ手作りですので、色も違っております。」
ちなみに、こちらのホテルは何年くらいになるんですか。
「2000年オープンでございます。」
20年経つんですね。けっこう、新しい感じがしたんですけど、改修とかもされてるんでしょうか。
「そうなんです。こちらのラウンジも実は2年ほど前に新しくいたしまして、以前はレストランだったり、マリオット関係のスペースだったりしたんです。
こちらの宝石箱のようなところがジュエリーボックスと言いまして、ジュエリーケースにお食事をということで、夜のカクテルタイムなどはあちらにお料理をご用意しています。今は朝食はクローズしてるんですけども、朝食時はブッフェスタイルでご用意させていただいております。」
ここは天井も高くて開放感がありますね。
「そうですね。雰囲気もこちらの窓側と奥のお席でだいぶ違いますので、その時の気分によって、長期滞在の方はお好きなお席でゆっくりとしていただいています。」
他のところも少しづつ、改修されてるんですかね。
「客室もワンフロワーづつ進めています。」
例えば、どんなところが以前とは変わってるところなんでしょう。
「もう、部屋もほとんどガラッと変わっておりまして、以前は色目も暖色が使われていて、家具も木目調のものでした。今はグレートアイボリーでスタイリッシュな角があるようなお部屋に変更しております。」
今の流れがこういうスタイルということなんですかね?
「時代に合わせてというのと、やはり、家具はかなり老朽化していきますので、そちらを新しいものにということで、USBの口をつけたりですとか対応しています。」
ワンフロワーづつということですと、すべての階が終わるのはいつ頃の予定なんでしょう。
「そうですね。まだ、スイートルームなどの計画も先ですので、5年、10年くらいの先ですね。」
レストランや他の設備も改修の対象ですか。
「そうですね。レストランは中国料理の「梨杏」が去年改装いたしまして、全く新しい内装に変わりました。」
ジムなども改装されるんですかね。
「まだ、今のところ予定はないですけども、順番に。
あと、こちらのラウンジに関しましては、マリオットボンヴォイのプラチナ、チタンの方は36階に12月からラウンジをお作りしました。たぶん、全国でも他にはないかと思います。」
分けた理由というのはメンバーが増えて、利用者が多くなったということでしょうか。
「そうですね。ちょうどGotoキャンペーンの時期と重なって、こちらが1時間づつの時間制などを取ることになったので。」
こんなに広くてもそんなに混むんですね。
やはり、間引きしないといけないので、あまり入れないというのもあるんですかね。
「これで、間引きした状態ではあるんですけども、ご予約制にいたしまして、一時間づつでも、どのお時間も満席ということで。」
そんなに混むとは、すごい人気なんですね。
「時期にもよるんですけど。」
それで、36階に分けて分散されたということなんですね。
「そうですね。ただ、12月からでして、また、Gotoもなくなって、そこまでは混雑してないという感じですね。」
36階もここと同じくらいの広さなんですかね。
「いいえ、また、こちらとは全く雰囲気が変わりまして、かなり長細い空間でございまして、窓側にずっとお席があるような、中は1席づつ内側にあって、ブッフェ台にお料理が常時、ご用意しているという状態です。」
内容的には、ここと違いはない感じですか。
「そうですね。少し違いはお付けしております。」
36階ではチェックイン、チェックアウトは対応せずに、あくまで、ラウンジとして使うということですかね。
「はい。チェックイン、チェックアウトはフロントでお願いしておりまして、こちらはコンシェルジュにお泊りの方の対応となります。」
20年前と今では宿泊客に変化はありますか?
「そうですね。やはり、会員の方がかなりたくさん増えました。
最近は、今まであまり泊まる機会がなかった近くの方が、記念日などでお泊りいただくことが多いので、一度利用していただいて、良いきっかけになって、また別の記念日に来ていただけることになったのかなと思います。」
今まではホテルに泊まるというと旅行などで出かけて、ということが多かったと思うんですけど、最近はあまり遠出も出来ないので、近場でという方も増えてるんでしょうね。
「そうですね。一度泊まって良かったら、ご友人などにお伝えしていただくと、私たちも嬉しいですね。」
今まではどういうお客様が多かったんですか?
「今までもビジネスの方と、週末は家族連れ、レジャーの方という構図は特には変わってないですけども。
それが、Gotoですと、平日もお休みを取っていらっしゃったりとか。」
ホテルによっては、週末だけ人が多くて、平日は全然というところもあるようですけど、ここはそういうこともないんですかね。
「最初のころはそうだったんですけど、11月から平日も週末かと思うほどの賑わいになりまして、落ち着いている平日の方が良いということで、会社もお休みを取られて、いらっしゃったりする方がどんどん増えてきています。」
なるほど。やはり、今は個人の方が中心なんですかね。
「そうですね。以前は海外からの団体とかも利用があったんですけど、今はなくなって、会社の出張もなくなってきた関係で。」
Gotoとか緊急事態宣言の影響って、やはり大きいですよね。
「そうですね。休みの日の前後はまだ比較的多いですけど、特に平日は影響を受けやすいですね。」
このホテルとして、来てほしいお客様として、どういった方をターゲットにしているとかあるんですか?
「そうですね。どういう方でも対応できるように、いろんなプランを作っておりますし、利便性が良いので、はやりビジネスの方で新幹線で来ていただいて、会議などをされて、またお戻りになったりとか。
雨などの天候にも影響されませんので。」
確かに駅に直結してますものね。
「はい。空港からいらっしゃっても、名鉄1本で来ることができますので。
あとは家族連れの方ももちろん。」
家族連れの方にとっては、ここはどんなメリットがあるんでしょう?
「家族の方がご利用できるようにお子様のアメニティも充実していますし、ここから観光していただく利便性も良いですし。
新幹線がお好きなお子様も多いので、西側のお部屋を希望されたり、新幹線プランといって、新幹線のグッズをお部屋にお入れしたりというのも、とても好評です。
このラウンジのテラス席もお子様達は際まで行って、ずっと見てたりして、大人の方はゆっくりお茶をしていただけますので、どちらも楽しんでいただけます。」
このホテルの設備として、何か特徴のあるものはあったりするんですか?
「設備としてはお部屋にお入れしているものとか、セキュリティの扉と、後は大きな宴会場も結婚式場もご用意しておりますので、スカイバンケットと言いまして、結婚式も51階で挙げていただけるので、今から準備をして、コロナが明けたら戻ってきていただけるように、いろいろ準備をしているところです。」
エレベーターの22階にビジネスセンターという表示がありましたが、それは何でしょう?
「それはパソコンのブースがありまして、そこで印刷していただいたりできます。
以前は36階にご用意していたんですが、22階に移設しまして、ご自身のパソコンをつないでいただけるブースもございますので、そこで作業をしていただいたり、プリントアウトしていただいたりする機能がございます。」
それは宿泊客は誰でも使えるんですか?
「はい、そうです。
22階には会議室もご用意しておりまして、そちらで会議もしていただけるようになっております。
ベッドがないお部屋でして、テーブルは長方形と円卓がありまして、8名から10名様で会議もしていただけます。
コンシェルジュフロアの方は1滞在につき2時間まで無料という特典もありますので、今もリモートの方ですとか、個室になっておりますので、ご利用いただいています。」
それは、その時間であれば外部の人を呼んでも良いということですか?
「はい、そうです。」
このホテルはリモートワークなどでの利用も多いんですかね?
「そうですね。最近はこのラウンジで作業をされてる方もたくさんいらっしゃるんですけども。」
このホテルで『ここを見てほしい』というようなアピールポイントはあったりしますか?
「やはり、ラウンジが皆様、気に入っていただける方が多くて、アフタヌーンティーのケーキもケーキショップの方に注文しまして、そちらのフレッシュなケーキをお出ししているので、とても人気があります。
あちらでお出ししているアフタヌーンティの一部のものと、アソシエイトの専属のスタッフが作っているオードブルと一緒にしておりますので、今はプレート式になっているんですけども、お代わりもしていただけるようになっております。
あと、お酒が朝食の時からあるんですね。
今は緊急事態宣言で提供時間を短縮しておりますが、通常は朝7時から出しております。
日本でもちょっと珍しいということで、お客様にはすごく好評です。
朝食を召し上がりながら、ビールというのも可能です。
朝食はレストランのパーゴラとラウンジを迷われるんですけども、レストランはお酒がないから、パーゴラで召し上がりになって、ラウンジでお酒をお飲みになるか、それが、最大の魅力かなと思っております。」
そうですよね。お酒好きな人には魅力的ですよね。(笑)
「本当に。やっぱり、目の輝きが変わります。(笑)
種類もたくさんありますので。」
そういえば、蒸留酒って言うんですかね。あれも、ちょっと変わってるなぁと思いました。
「そうなんです。イタリアのつぼ型のですよね。
よく水と間違われるんですけど、38度ほどのお酒なんです。」
あの容器はなかなか見かけないですよね。
あの種類もこちらで選んでるんですか。
「ええ、そうですね。こちらで選んでおります。
いろいろテイスティングをしまして、紅茶なども今、ちょうどフレーバーティーを導入してみようということで。」
今も紅茶はいくつか置いてませんでしたっけ?
増やすというか、入れ替えするということでしょうか?
「ええ、そうです。今、女性の方に人気のあったりする、デトックス効果があるものとかそういったものなどが、お選びになれたら良いかなと思いまして、みんなで試飲をしています。
スペースの関係もあるので、一部入れ替えて増やそうかと思っています。」
そういった入れ替えなどがあると、次に来た時の楽しみにもつながりますね。他にも何か特徴はありますか?
「他はだいたいその辺りになります。」
これから、ジムも使ってみようかと思うんですけど。
「是非是非、私もインストラクターをしてまして、プールは20メートルなんですけど、本当にもう、一度ご覧になったら「素晴らしい」と仰っていただけるので。」
へぇ、どの辺りが素晴らしいという感想なんでしょう?
「施してある内装と言いますか、ジャグジーもあって、15階から外もご覧になれますし。」
なるほど。これは改装する前からこんな感じなんですね。
「これは最初からです。」
南国調な感じなんですかね。
「そうですね。本当に宮殿のような感じと言いますか。石造りの柱ドンドンドンとありまして。」
こうやってみると、ちょっと日本のホテルとは思えないですよね。
「ぜひ、ご利用になってみてください。」
ところで、ちょっと個人的なことになるかもしれないですけど、このホテルで働こうと思ったキッカケって何かあったりするんですかね?
「キッカケはそうですね。
元々、学生の時に長野オリンピックでボランティアをして、そこで海外の方と触れ合うことがすごく多かったんですけども、その印象というのが、海外から来て、初めて会う日本人が私で、「とても親切にしてくれてありがとう。日本は良いところだね。」と仰ってくださった方が多くて、『国の印象は会う人で決まるんだな』という印象が私の中で残りまして、そういう場所で働きたいというのがあって、海外の方がいらっしゃる空港とかホテルで働きたいということで、数ある中からこちらを選びました。」
日本を代表して、ということですね。(笑)
「そういうことではないですけど。(笑)
なので、日本人の方でも名古屋の印象ですとか、人で作られるんだなというのは、すごくその時に発見しまして、やっぱり、場所というのももちろんありますけども。
それで、ここまでやっております。」
そうなんですね。このホテルで働いて、何か印象的なことはありますか?
「そうですね。今はやっぱりこういう時期なのですが、海外からいらっしゃる方が、何かの免許を取りたいとか、北海道旅行をしたいとか、そういった相談が多くて、北海道の宿を一つづつ取って、『こういうところはどう?』と提案してみたりとか、役所と連絡を取りながら、免許のことも何が必要でということを手助けして。
自分一人ではなかなか経験しないようなことを、たくさん出来るような場所かなと思います。
一人一人の人生の間をちょっと垣間見ると言いますか、そういったのがやってて良かったなと思います。」
一番、困ったこととかってあったりしますか?
それは、ちょっと…というような。
「『それは、ちょっと』というようなことがありましても、『他に何かできることは』というのを考えて、結果、満足いただけたりしています。」
今まで、何かビックリするようなリクエストってあったりしますか?
「うーん、私が直接じゃないですけど、何十年前に来た時のこの人に会いたいということもあって、その場所を一緒にどういう場所でということで。
ちょっとお会いになれたかはわからないんですけど、本当に仕事を超えてと言いますか、そういった経験もありまして、ご家族以上と言いますか、そういったことも時々ありますので。」
そういうこともあるんですね。何年前に食べた料理をもう一度、とか言われても難しいこともありますよね。
逆に最近、何か一番嬉しかったことってあったりしますか?
「そうですねぇ…この時期に来ていただけるだけで、私たちは『特別と思わないといけないな』という感覚では仕事をしております。
やっぱり、不安ですとか、周りの方のいろんな意見もあって足を運んでくださるので。」
コンシェルジュの方も何名かいらっしゃると思いますが、情報共有とかはどのようにされてるんでしょう?
「そうですね。お客様からの意見を集めて、常に全員で共有はしてるんですけども、もっと良い何か出来ることはないかということで、チームを組んでいろいろ記念日の時にもう少し何か出来ることはないかとか、名古屋の観光の知識を深めるために何か検定を受けるとか、そういうことをみんなに推進するチームをそれぞれ作って活動はしております。」
今は検定もいろいろありますよね。
それは何かパンフレットのような形で、提供する資料にも反映されるんでしょうか?
「私たちの中で資料としてすぐに、誰が聞かれても同じように答えられるようにしている最中でございます。」
このホテルで今後、一番力を入れていきたいところはどんなところでしょう?
「そうですね。やっぱり、人によっていろんな使い方が違うと思いますので、その人たちに合ったプランですとか。
先ほどの受験生プランも何百という数で予約が入ったということで、そういうものを打ち出していって、お客様に気付いていただいてというのがあります。
あとは、『良かったよ』というのが人づてで広まっていって、来ていただけるのが良いかなと思っています。」
最後に何かお伝えしたいことはありますか?
「本当に今はこの時期なので、不安も多いかと思いますけども、安全対策もしておりますので、ぜひ一度、足を運んでいただければなと思います。」
お忙しいところ、ありがとうございました。
2021年2月
名古屋マリオットアソシアホテルの宿泊記④ 設備編
名古屋マリオットアソシアホテルの宿泊記④ 設備編
こんにちは。
プラチナレジデンツです。
前回は名古屋マリオットアソシアホテルのお部屋、コンシェルジュラウンジ、朝食レストランについてレポートしましたね。
今回は名古屋マリオットアソシアホテルのホテルの設備について、レポートしようと思います。
タワーズフィットネスクラブ
名古屋マリオットアソシアホテルには、18階にフィットネス「タワーズフィットネスクラブ」があり、コンシェルジュフロアに宿泊すれば、無料で利用できるのが魅力です。
トレーニングマシンやプール、ジャグジー、大浴場、サウナ、リラクゼーションルームなどコンシェルジュフロアに宿泊すれば、無料で利用可能ですよ。
今はコロナの影響により、営業時間が変更になっているので、注意してくださいね。
フィットネスエリアには各種のトレーニングマシンやウェイトトレーニング、ストレッチエリアも充実していますよ。
プールエリアには20メートルプールの他に、ジャグジーや温浴マッサージコーナーもあり、広々していてゆっくり過ごせますよ。
リラクゼーションエリアにはソファーやリクライニングチェアなどがおいてあり、ホテルとは思えないような、南国のリゾート感が味わえますよ。
ビジネスセンター
名古屋マリオットアソシアホテルには、あまり知られていないかもしれませんが、ビジネスセンターがあります。
普通の客室と同じ一角にあるので、わかりにくいですが、受付でキーを貸し出してもらって利用します。
作業エリアは3つに仕切られていて、パソコンの設置している区画もあります。複合機も置いてありますね。
パソコンのない区画もあり、自分のパソコンを持ち込む人向けですね。
.
机の引き出しの中には、ハサミやえんぴつ、消しゴム、ホッチキス、修正ペン、のりなど、作業に必要そうな文具が入っていました。
シュレッダーも置いてあるので、不要な書類の廃棄も安心ですね。
このライオンの噴水もなんとなく目を見張りますね。
エレベーターの数はけっこう多いので、それほど混まずに済みそうですね。
ライオンの近くにあるお手洗いです。
お手洗いが広くて明るいのって、嬉しいですよね。
ロビーにはカラフルな雛のつるし飾りが飾ってあり、みんなの目を楽しませていました。
タワーズフィットネスクラブ
地上18階、都心ならではの洗練されたリゾートを体感していただけるフィットネスクラブ。
全長20メートルの広々とした室内プールに加え、多様なトレーニングマシンを揃えたジムエリア、
大浴場とサウナを完備したリラクゼーションエリアで、心とからだをメンテナンス。
「名古屋マリオットアソシアホテル」の一郭をなす「タワーズフィットネスクラブ」。エレガントな香りと風格がただようエントランスを一歩入ると、リゾートを思わせる趣とおもてなしで心とからだを開放していただける新しい世界が広がります。
ジムエリア
ジムエリア(スタジオ)
プール
リラクゼーションエリア
大浴場
サウナ
フィットネスエリア
名古屋市内を一望できるフィットネスエリアでは、多様なトレーニングマシーンを完備しております。
・ジム(100㎡)
・エアロビクススタジオ(45㎡)
・トレッドミル
・エアロバイク
・AMT(クロストレーニングマシン)
・各種ウェイトトレーニングマシン
プールエリア
リゾート気分を味わえる屋内型のプールでは、開放的で贅沢な時間をお過ごしいただけます。
・プール(20m)
・ジャグジー
・テルマリウム(温浴ベッド)
・ウォームルーム(低温サウナ)
・バイブラゼーションベッド(温浴マッサージ)
リラクゼーションエリア
滞在を快適に過ごしていただくための、リフレッシュメニューや大浴場をご用意。
・リラクゼーションルーム
・パウダールーム
・ロッカールーム
・浴室
・サウナ
・マッサージルーム
■営業時間
ジムエリア 24時間 / プール 7:00~21:00 / ロッカー・リラクゼーションエリア 7:00~22:00
※営業時間は変更になる場合がございます
※ジムエリアはメンテナンスのため、22:00~翌5:00の時間帯にご利用いただけない場合がございます
■ご利用料金
ご宿泊のお客様 1日 3,300円(税金・サービス料込)
※コンシェルジュフロアにご宿泊のお客様は無料でご利用いただけます
■レンタル用品
一部有料を含め、ご用意がございます。ご希望の場合はフィットネススタッフへお申し付けください。
※有料レンタル用品:Tシャツ・ハーフパンツ・水着(レンタル料 各550円)
※無料レンタル用品:トレーニングシューズ・靴下・スイムキャップ・ゴーグル・タオル・アメニティー類
※レギュラーフロアにご宿泊の方でジムのみをご利用の場合は、客室にてお着替えを済ませてお越しください。ロッカールームをご利用の際は所定の料金がかかります。
■お子様のご利用について
施設ごとに年齢による利用制限、および利用可能時間が異なります。
・ジムエリア 18歳以上のお客様よりご利用可能
・プール 4歳以上のお客様よりご利用可能(4~12歳のお子様は20歳以上の保護者の同伴をお願いしております)
※4~12歳のお子様の利用時間は9:00~18:00となります。
名古屋マリオットアソシアホテルの宿泊記③ 朝食編
名古屋マリオットアソシアホテルの宿泊記③ 朝食編
こんにちは。
プラチナレジデンツです。
前回は名古屋マリオットアソシアホテルのお部屋とクラブラウンジについてレポートしましたね。
今回は、名古屋マリオットアソシアホテルの朝食について、ご紹介しようと思います。
通常はラウンジでも朝食が提供されているのですが、現在はラウンジでの朝食サービスはなく、15Fのオールダイニング 「パーゴラ」で食べることができます。
パーゴラの入り口です。
入り口には消毒液が置いてあり、入り口と出口が分かれてました。
ホットミールも小さな容器に入れられて、容器ごと受け取るシステムです。
ゆで卵も一つづつ容器に入れられています。となりはスープです。
骨付きハムのローストは切り分けてくれます。
ソーセージやベーコンも取り分けてもらいます。
バナナは1本単位ですが、基本的にはお料理は小分けにしてありますね。
4種類のチーズはこちらの品々です。
基本的に、自分で取り分けるのではなく、小分けにしている容器ごと持っていくスタイルです。
ドリンクコーナーも充実していますよ。
ドリンクコーナーの入り口には、フレッシュオレンジジュースの機械もありましたが、食後に取りに行ったら、本日終了とのことでした。
気になる方はお早めにお召し上がりください。
フレンチトーストも名古屋風の小倉フレンチトーストと、プレーンの2種類ありましたよ。
名古屋と言えば、やっぱり鰻、「ひつまぶし」ですよね。
名古屋と言えば、「きしめん」も忘れてはいけない存在ですよね。こちらは作っていただけます。
名古屋飯で忘れてはならない「みそカツ」もちゃんとありました。
和食の総菜もいろいろ揃っていましたよ。
卵料理はこちらで調理していただけます。
ベーカリーの種類もいろいろありますが、このクロワッサンのサンドイッチも美味しかったですよ。
オムレツはもちろん、八丁味噌のソースにしてみましたよ。
エッグステーションは2ヶ所ありましたよ。
テーブルのセッティングはこんな感じでした。
次回は名古屋マリオットアソシアホテルの設備についてレポートしますね。
15F / オールデイダイニング パーゴラ
18F / 中国料理 梨杏
18F / 日本料理 京都つる家
18F / 鉄板焼 那古亭
52F / フランス料理 ミクニナゴヤ
52F / スカイラウンジ ジーニス
15F / ロビーラウンジ シーナリー
15F / メインバー エストマーレ
【オールデイダイニング パーゴラ】
光に溢れるスタイリッシュな空間
明るくカジュアルな店内。昼間は太陽の光溢れる風景、夜はネオンの光が輝きを奔らせ、名古屋の街を眺望しながらお食事をお楽しみいただけます
目の前で仕上げるパフォーマンスキッチン
パフォーマンスキッチンではシェフが目の前で腕をふるい、次々に仕上げられてゆく料理をお楽しみいただける新感覚ダイニング。彩り豊なテーブルを囲みながら憩いのひとときをお楽しみください。
彩り豊かな至福のとき
幅広いメニューをご用意するスタイリッシュなレストラン。彩り豊かに取りそろえた料理をご堪能ください。
Chef’s comment
真剣に食材と向き合い、おもてなしの心でさまざまなお客様に歓びと驚きをお届けできるよう、日々食への探求を続けております。
ライブキッチンや新設のヌードルステーションなど、ライブ感溢れるパフォーマンス。
ホテルならではの五感で味わうお料理をお楽しみください。
料理長 森 勇貴
Information
営業時間
ココパレット ブレックファースト
6:30~10:00
ココパレット ランチ
平日 11:30~13:30(最終入場/12:30)
土日祝日 11:30~15:00(最終入場/14:00)
ココドルチェ
平日限定 14:00~16:00
ココパレット ディナー
平日 18:00~21:00(最終入場/20:00)
土日祝日 17:00~21:00(最終入場/20:00)
営業時間変更のお知らせ
「愛知県厳重警戒宣言」に基づき、8月11日までの間
ディナー営業時間を21時までとさせていただきます。
また、アルコールの提供は、20時30分までとさせていただきます。
※なお、営業時間については変更する場合がございます。予めご了承ください。
定休日 なし
階層 15F
席数 160席(全席禁煙)
お子様 同伴可(年齢制限なし/子供椅子あり/全時間帯可)
駐車場 タワーズ駐車場 ¥350/30分(0:00~6:00 ¥350/60分)
170台
¥5,000以上のご利用で2時間ご優待
¥30,000以上のご利用で3時間ご優待
(タワーズ駐車場に限る)
※特別催事期間中は料金が変更になる場合がございます。
※表記の料金には、すべて規定のサービス料および税金が含まれます。
※食材の入荷状況により、メニューを一部変更させていただく場合がございます。
【中国料理 梨杏】
果実のある庭
瑞々しい果樹園をテーマとした-果実のある庭-をデザインコンセプトにモダンにアレンジした西洋の中国趣味様式で演出されたインテリアでお楽しみ頂けます。
贅を尽くした中国料理
世界大会での受賞歴があり、中国政府公認の国家資格 営養薬膳師の資格をもつ料理長が手がける美味の数々。ふかひれ・鮑・伊勢海老・燕の巣など厳選した素材をさらに昇華させた一皿をご堪能いただけます。
「自家製」「手作り」に真心をこめて
自家製の釜で焼味師 黄が焼き上げる“北京ダック”、点心師 賓が全てを手作りで作り上げる“自家製点心”。 素材にこだわり、その素材の味を最大限に活かす為に、梨杏では「手間」と「時間」を惜しまず一品一品真心をこめて丁寧に作り上げます。
Chef’s comment
数々の有名ホテル・レストランや中国料理の本場香港などで研鑽を積んだ経験と知識を生かし、梨杏から一歩先に進んだ
中国料理を味わっていただけるよう日々挑戦を続けてまいります。
梨杏では、他の中国料理では真似できないような、手間暇と知恵をかけた唯一無二の料理を味わっていただけます。
広東料理だけでなく、中国料理のイメージを変えるような驚きと感動ここから発信し続けていけたらうれしいと思います。
料理長 木下 貞三
Information
営業時間
ランチ
11:30〜15:00(ラストオーダー/14:00)
ディナー
平日 17:30〜22:00
土・日・祝日 17:00〜22:00
(共に、コース料理ラストオーダー/20:00 単品料理ラストオーダー/20:30)
営業時間変更のお知らせ
「愛知県厳重警戒宣言」に基づき、8月11日までの間
ディナー営業時間を21時まで(ラストオーダー/20:00)とさせていただきます。
また、アルコールの提供は、20時30分までとさせていただきます。
※なお、営業時間については変更する場合がございます。予めご了承ください。
定休日 なし
階層 18F
席数 126席(全席禁煙)
【日本料理 京都つる家】
肌で味わう小京都
くぐり戸を抜ければ、そこは小京都。石畳や町屋風の個室、風情ある中庭など、名古屋駅直結のホテル内とは思えない景色が広がります。
伝統の技と良質な素材
日本料理の老舗「京都 つる家」の名古屋店として2016年にオープン。1世紀近くにわたり、国内外の賓客をもてなしてきた味をここ名古屋に伝えます。
上質な美味とおもてなし
テーブル席や個室での会席料理の他にも、職人が目の前で腕を振るう寿司専門カウンターを設けております。旬の素材と熟練の技で仕上げる料理の数々をご堪能いただけます。
Chef’s comment
厳選した鰹節・鮪節・利尻昆布でとった極上のだしで、季節の素材の滋味を活かしたお料理を堪能していただけます。
長い歴史「京都 つる家」の伝統を継承しながらも、新しい料理への挑戦をし続けております。お店は楽しい時間を過ごしていただく場所。お客様の目的にあったサービスを心がけ、調理人とサービスを行うスタッフが上手く連携してこそ最高のサービスが提供できるという信念を具現化してまいります。
料理長 渡邊 貴之
Information
営業時間
ランチ
11:30〜15:00(ラストオーダー/14:00)
ディナー
平日 17:30~22:00(ラストオーダー/20:00)
土・祝日 17:00〜22:00(ラストオーダー/20:00)
ディナー休業日
8/1(日)、8/9(月)、8/15(日)、8/22(日)、8/29(日)
※8/8(日)は終日営業致します。
営業時間変更のお知らせ
「愛知県厳重警戒宣言」に基づき、8月11日までの間
ディナー営業時間を21時まで(ラストオーダー/19:30)とさせていただきます。
また、アルコールの提供は、20時30分までとさせていただきます。
※なお、営業時間については変更する場合がございます。予めご了承ください。
定休日 あり(日曜日ディナー)
階層 18F
席数 160席(全席禁煙)
ホール席
個室
寿司カウンター 13席
個室 テーブル個室12室(2名~)、座敷5室(6名~)
お子様 同伴可(年齢制限なし/子供椅子あり)
南蛮情緒ただようインテリアのなか、吟味を重ねた旬の素材を目の前でおいしく焼き上げます。
記憶に残る逸品
A5ランクの極上和牛肉やフォアグラの厳選食材をはじめ、新鮮魚貝や旬の野菜など素材の滋味が際立つ逸品。
ソムリエが選ぶワインセレクション
ソムリエ厳選のシャンパンをはじめ、フランスやカリフォルニア、日本のワインの数々が料理の味をさらに惹き立てます。
Chef’s comment
食材の贅を極めるプレミアムな鉄板ステージで、料理人が披露する鮮やかなパフォーマンスをお楽しみいただけます。
シンプルさの中に驚きを閉じ込めて、その驚きがお客様の思い出になるように心がけております。
贅沢に贅沢を重ねることが、那古亭流のおもてなし。厳選された素材のサシが溶ける瞬間の溢れ出す香りと旨み、洗練されたサービス、鉄板上のライブステージなど、那古亭でしか感じることのできない五感を震わす経験をお楽しみください。
料理長 中川 裕史
Information
営業時間
ランチ
11:30〜15:00(ラストオーダー/14:00)
ディナー
平日 17:30~22:00(ラストオーダー/20:00)
土・日・祝 17:00〜22:00(ラストオーダー/20:00)
営業時間変更のお知らせ
「愛知県厳重警戒宣言」に基づき、8月11日までの間
ディナー営業時間を21時まで(ラストオーダー/19:30)とさせていただきます。
また、アルコールの提供は、20時30分までとさせていただきます。
※なお、営業時間については変更する場合がございます。予めご了承ください。
定休日 なし
階層 18F
席数 40席(全席禁煙)
個室 個室1室(6名様~10名様)
お子様 同伴可(年齢制限なし/子供椅子あり/全時間帯可)
フランス料理の第一人者三國清三がプロデュース
52階、絶好のロケーションとアール・ヌーボーの気品溢れるインテリアに囲まれたラグジュアリーな空間で、 フランス料理の第一人者三國清三がプロデュースする本格フレンチ。
キュイジーヌ・ナチュレル
キュイジーヌ・ナチュレル、自然と同化した料理をポリシーにご提案するメニューは、本格フランス料理でありながらヘルシーで重過ぎないのにコクがある、上品でいて奥深い味わいです。
厳選された美酒とスイーツ
ワインセラーには、世界各国の厳選ワインを取り揃えております。ノンアルコールドリンクも充実し、ケーキワゴンサービスではホテルメイドの繊細で美しいスイーツをお選びいただけます。
Chef’s comment
1954年北海道増毛町生まれ。15歳で料理人を志し、札幌グランドホテル、帝国ホテルにて修業。1974年駐スイス日本大使館の料理長に就任。大使館勤務の傍ら、フレディ・ジラルデ氏に師事する。その後も、トロワグロ、オーベルジュ・ドゥ・リル、ロアジス、アラン・シャペル等の三つ星レストランで修業を重ねる。1985年東京・四ツ谷にオテル・ドゥ・ミクニをオープンする。東日本大震災以降、被災地の小学校支援「子どもたちに笑顔を!」笑顔プロジェクトに取り組む。2013年フランスの食文化への功績が認められ、フランス・トゥールにあるフランソワ・ラブレー大学にて名誉博士号を授与される。2015年フランス共和国よりレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを受勲。この勲章はナポレオン・ボナパルトにより1802年に創設されたフランスの最高勲章で、日本の料理人へは初めての授与。2019年「JAPONISEE Kiyomi Mikuni」を出版。映画でいう「オスカー賞」と称賛される、“グルマン世界料理大賞2020”Hall of Fame部門で唯一入賞し、後世における規範となる傑作と評価される。現在、子どもの食育活動や、江戸東京野菜の普及活動なども進めている。
シェフ 三國清三
Chef’s comment
「キュイジーヌ・ナチュレル」素材のチカラを生かしきる。自然と同化したフランス料理をコンセプトとした三國シェフの料理哲学をもとに名古屋という舞台で、最高の料理をご提供致します。
”走り”・”旬”・”名残”という日本人の食に対する意識を重んじいつまでもお客様の印象に残る料理を創り続けてまいります。
シェフ 栁内 崇
Information
営業時間
ランチ
11:30〜14:30(ラストオーダー/13:30)
ディナー
平日 17:30~22:00(ラストオーダー/19:30)
土・日・祝 17:00〜22:00(ラストオーダー/19:30)
休業日
8/2(月)、8/16(月)、8/23(月)、30(月)
9/6(月)、9/13(月)
営業時間変更のお知らせ
「愛知県まん延防止等重点措置」に基づき、8月8日(日)~8月31日(火)までの間
ディナーの営業時間を20時まで(ラストオーダー/18:30)とさせていただきます。
また、アルコールの提供は、終日自粛させていただきます。
※なお、営業時間については変更する場合がございます。予めご了承ください。
定休日 休業日あり
階層 52F
席数 50席(全席禁煙)
個室 個室1室(6名様~12名様)
お子様 ※小学生以下の方はご遠慮いただいております。
※※ショートパンツやサンダル履きなど軽装でのご入店はご遠慮いただいております。 ※ディナータイムのみ男性のお客さまには、ジャケット又は襟付きのシャツの着用をお願いしております。
※※店内はすべて禁煙です。
※※ダイニングでの写真撮影は、他のお客さまへのご迷惑となる可能性がございますので、シャッター音がしないカメラの使用や他のお客さまが写らないようご配慮をお願いしております。
【スカイラウンジ ジーニス】
地上210m、絶好のロケーション
上品なヨーロピアン・エレガンスをコンセプトに統一された店内。はるかな都市の眺めを眼下に時間が経つのも忘れさせる洗練されたひとときをご提供します。
地上210mの空間
ゆったりと寛ぐ、上質なティータイム。
贅を尽くしたライブステージ
都心の夜景を眼下に、毎夜お届けするピアノライブによるショーステージ。心を魅了する音色に包まれたカクテルタイムをお楽しみください。
Chef’s comment
古くから培われた調理法を大切に考え、目の前の一皿に心を込め、お客様の笑顔をイメージしながら料理を仕上げています。
最上階の窓から見える、名古屋の街並みや夜景を味わいながら、親しい友人、家族との大切な時間をお過ごしください。
料理長 梶原 剛
Information
営業時間
ランチ・ティー/平日 13:00~17:00
土日祝 11:30~17:00(ランチ11:30~15:00/ティー15:00~17:00)
ディナー/17:00~24:00
※ディナーコースのご予約は17:30~となります。
営業時間変更のお知らせ
「愛知県厳重警戒宣言」に基づき、8月11日までの間
ディナー営業時間を21時までとさせていただきます。
(ラストオーダー/コース19:30、単品料理20:30)
また、アルコールの提供は、20時30分までとさせていただきます。
7月12日(月)より当面の間は下記の営業時間となります
【平日】 ランチ 11:30~15:00
ティー 13:00~17:00
ディナー 17:00~21:00(L.O.20:30)
※コース 17:30~(L.O.19:30)
【土日祝】ランチ 11:30~15:00(L.O.14:30)
ティー 13:30~17:00
ディナー 17:00~21:00(L.O.20:30)
※コース 17:30~(L.O.19:30)
※なお、営業時間については変更する場合がございます。予めご了承ください。
定休日 なし
階層 52F
席数 120席(全席禁煙)
お子様 特別催事日を除き、17時以降は未成年のお客様はご入店いただけません。
※カバーチャージ 17:00~20:00 ¥500 / 20:00~ ¥1,250
【ロビーラウンジ シーナリー】
上質な寛ぎのひとときを
ヨーロピアン調の優雅な空間で、少し低めの椅子にゆったりと腰をおろしてお寛ぎいただける憩いの場。行動の基点となる名古屋駅直上で、出発までの時間に、観光の途中の一息に上質なひとときをお過ごしください。
優雅な昼下がりのティータイム
コーヒーや紅茶、多彩なアルコールドリンクをはじめ、季節の食材を取り入れたスイーツやライトフードなど、パティシエがお届けするバリエーション豊かなメニューをご用意しております。
ペストリーブティック
「本当に美味しいものを、丁寧に」をコンセプトに、パン、ケーキのほかチョコレートや焼き菓子など、宝石のように輝くスイーツをお楽しみください。
Chef’s comment
多くのケーキに利用している生クリームは、バランスを追求したまろやかなミルク感とコクを味わっていただける自信作です。
ご家庭でのティータイムや大切な方のご贈答にも華やかさを添える名古屋マリオットアソシアホテルのペストリーをどうぞお楽しみください。
シェフ 徳弘 勝己
Information
営業時間
ロビーラウンジ シーナリー
10:00〜20:00(ラストオーダー/19:30)
ペストリーブティック
11:00〜19:00
※なお、営業時間については変更する場合がございます。予めご了承ください。
定休日 なし
階層 15F
席数 119席(全席禁煙)
お子様 可
※表記の料金には、すべて規定のサービス料および税金が含まれます。
※お席のご予約はアフタヌーンテイーセットをご注文の場合のみお受けいたします。
【メインバー エストマーレ】
英国調の統一されたインテリア
まさに豪華客船を思わせるインテリアの中、グラスを傾けながら落ち着いたひとときをお過ごいただけます。
心地よいひとときを堪能する
都会の喧騒を忘れるような凛とした空気に包まれ、時間の経過とともにバーらしい心地よいシズル感が漂います。
至高のオリジナルカクテル
200種類を越える世界の銘酒や、バーテンダーの独創性あふれるカクテルなど至高の一杯をお楽しみください。
Information
営業時間
17:00〜24:00(ラストオーダー/23:30)
休業日:日曜日
※但し、8/8(日)は営業、8/9(月)は休業致します。
営業時間変更のお知らせ
「愛知県厳重警戒宣言」に基づき、8月11日までの間
ディナー営業時間を21時までとさせていただきます。
また、アルコールの提供は、20時30分までとさせていただきます。
上記期間中は、16時より営業いたします。
※なお、営業時間については変更する場合がございます。予めご了承ください。
定休日 日曜日
階層 15F
席数 60席
お子様 不可(未成年のお客様のご入店はご遠慮願います。)
名古屋マリオットアソシアホテルの宿泊記② ラウンジ編
名古屋マリオットアソシアホテルの宿泊記② ラウンジ編
こんにちは。
プラチナレジデンツです。
前回は 名古屋マリオットアソシアホテルのお部屋ついてレポートしましたね。
今回は名古屋マリオットアソシアホテルのラウンジについて、ご紹介しようと思います。
名古屋マリオットアソシアホテルのラウンジは、リニューアル後に2種類になりました。
15階にあるコンシェルジュラウンジと36階にあるBONVOY エリートラウンジです。
コンシェルジュラウンジはコンシェルジュフロアに宿泊するゲストとマリオットボンヴォイアンバサダーメンバーが利用することができます。
BONVOY エリートラウンジはマリオットボンヴォイのプラチナエリートと、チタンエリートの会員が利用可能なラウンジです。
36階にあるBONVOY エリートラウンジは、現在、新型コロナウイルス感染症への対応策のため、休業となっているため、代わりに15階にあるコンシェルジュラウンジを一部の制限付きで利用できるようになっていました。
現在、営業時間は10:00~20:00となっていて、朝食は15階のオールダイニング 「パーゴラ」にて提供されていますが、今後の状況により、また、変更になる可能性があります。
15:00~17:00はアフタヌーンティーサービスの時間です。
ホテルのパティシエが創る、見た目も美味しそうなスイーツを楽しむことができます。
アフタヌーンティーのスイーツはブッフェ形式ではなく、お皿にセットされたものが提供されます。
甘いスイーツだけでなく、タルトやキッシュなど軽食代わりのものもありますので、いろいろ楽しめますよ。
紅茶の種類もけっこう豊富で、何にしようか迷いますね。
こちらはコーヒーマシンです。
ソフトドリンクとコーヒー、紅茶などの飲み物の他に、名古屋マリオットアソシアホテルでは、この時間からアルコールをいただくこともできますよ。
冷蔵庫では瓶ビールも冷えてますね。
昼間からアルコールはこのラインナップです!
ラウンジでのアルコール提供はカクテルタイムのみというホテルも多いですが、名古屋マリオットアソシアホテルでは時間に関係なく、朝からアルコールが提供されるので、お酒好きな人には嬉しいサービスだと思います。
カクテルタイム
17:30~20:00はカクテルタイムです。この時間はシェフ特性の冷菜と暖かいオードブルが提供されます。
キレイに盛り付けされて、とても美味しいのでアルコールも進んじゃいますね。
暖かいオードブルは注文すると取り分けていただけます。
気に入ったものがあれば、好きなものを選んで、お代わりもできますよ。
お酒の種類も多いので、優雅な時間が過ごせますね。
お水かと思ったら、見慣れない容器の蒸留酒もありました。
夜景も一枚撮ってみました。
次回は名古屋マリオットアソシアホテルの朝食についてレポートしますね。
コンシェルジュラウンジは、“別邸で過ごす上質なひととき”をコンセプトに、自然光溢れる開放的な空間。
専任のコンシェルジュが皆様に快適にお過ごしいただけるよう、様々なお手伝いをさせていただきます。どうぞ心ゆくまでお寛ぎくださいませ。
15Fにある専用ラウンジでのチェックイン・チェックアウトサービスをはじめ、同ラウンジでのご朝食、
フリードリンクサービスなどワンランク上のホテルステイをお楽しみいただけます。
営業時間
通常7:00~22:00
営業時間は緊急事態宣言など行政の要請に沿い、随時変更しております。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、コンシェルジュラウンジでのサービススタイルを変更しております。詳しくはお問い合わせください。
注意事項
・朝食はコンシェルジュラウンジでご利用いただけます。ルームサービスでご利用の場合は別料金となります。
・マリオットボンヴォイアンバサダーメンバーの方もラウンジをご利用いただけます。
・ビジターは3名様までとさせていただきます(朝食/¥3,500 アフタヌーンティー/¥3,500 カクテルタイム・ナイトキャップ/¥6,000)
・12歳以下(小学生)のお客様のラウンジ利用は、保護者の方にご同伴いただき、19:00までとさせていただきます。
・2021年4月1日(木)より、添い寝のお子様(4歳~小学生以下)は、コンシェルジュフロア特典の利用料金として別途6,000円(税金・サービス料込)を申し受けます。
・ラウンジ内での携帯電話のご使用はお控え願います。
・他のお客様のご迷惑となる場合、やむを得ず一時ご退席をお願いする事もございます。
■ コンシェルジュフロア内容
・15F専用レセプションでのチェックイン/チェックアウトサービス
・コンシェルジュラウンジの利用(朝食、アフタヌーンティー、カクテルタイム)
・18Fタワーズフィットネスクラブの利用
・専用会議室2時間利用無料
・客室ミネラルウォーター2本無料
・朝刊2紙まで無料
【数量限定】和朝食
名古屋マリオットアソシアホテルの宿泊記① お部屋編
名古屋マリオットアソシアホテルの宿泊記① お部屋編
こんにちは。
プラチナレジデンツです。
名古屋マリオットアソシアホテルに宿泊してきましたので、今回は、その滞在についてレポートします。
名古屋マリオットアソシアホテルは、JR、近鉄、名鉄の名古屋駅の真上にあります。
名古屋駅は建物が多く、ちょっと構造が複雑ですが、ホテルフロントレセプションは「JRセントラルタワーズ」の15Fにありますよ。
また、ホテル直結のタワーズ駐車場が24時間営業していて、宿泊者は滞在1泊(13:30~翌13:30)につき、2,750円で利用できます。
今回はスイートナイトアワードを利用し、コンシェルジュフロアのコーナースイートにアップグレードしていただきました。
ホテルの部屋というより、お家のような広々とした快適な空間でした。
ソファーもゆったりとしていて、とても寛げます。
デスクもしっかりとしていて、作業も捗りそうですね。
デスクの引き出しの中に、こんなボックスが入ってました。
ボックスを開けてみると、中にはいろんな種類に対応するコネクターが入ってましたよ。
ベッドルームも明るく、広々していますね。
名古屋マリオットアソシアホテルのバスルームは、シャワールームが独立しているタイプです。
洗面台はとてもシンプルで、余計なものは置いていません。
アメニティはボックスの中に収められています。
箱を開けて、中を出してみました。
バスソルトとかはけっこう嬉しいですよね。
クローゼットの中にはバスローブとスリッパ、ブラシ、消臭剤とアイロン台もありました。
このスリッパはフカフカで、とても気持ちが良かったですよ。
名古屋マリオットアソシアホテルのパジャマです。
下の段にはセーフティボックスが入っています。
ベッドサイドには、タブレットが置かれていて、このタブレットでいろんな依頼をすることもできて便利です。
ティーバッグとネスプレッソが置いてありますが、引き出しの中にはウィスキーのミニボトルもありました。
もちろん、ウィスキーは有料ですよ。
冷蔵庫の中にはソフトドリンクとアルコール、スナックも冷えていました。
部屋から見た夕日を撮ってみました。
次回は名古屋マリオットアソシアホテルのラウンジについてレポートしますね。
名古屋マリオットアソシアホテルの情報
ご家族の記念日から、慶びの佳き日、ビジネスシーンまで。
名古屋マリオットアソシアホテルは、お客様がご滞在を最大限にお楽しみいただけるよう、心を込めてお手伝いさせていただきます。
名古屋駅真上、地上200m超のロケーション
1927年、J.W.マリオットによる創始以来、世界各国で数多くの皆様をお迎えしてきた、マリオットホテル。
その「おもてなしの心」が、隅々にまで息づく名古屋マリオットアソシアホテル。
名古屋駅真上という、この上ないロケーションで皆様をお迎えいたします。
お一人おひとりの笑顔とご満足のためにいかなる努力も惜しまないホスピタリティ・ファースト。
それは2000年5月の開業以来、私たちが大切に育んできた基本精神です。
快適な客室のこだわり
タブレット設置 多言語対応のタブレットを設置しております。
※全客室設置
シモンズ社製のベッド 最高の寝心地をお約束するシモンズ社のマットレス。
※一部ベッドタイプが異なります
・無料Wi-Fi完備
・20階以上の高層階
・充実のアメニティ
・ミニバー
・カプセル式コーヒーマシン
・加湿空気清浄機
・消臭剤
名古屋マリオットアソシアホテル
〒450-6002 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4
TEL:052-584-1111(代表)
チェックイン
15:00 (最終チェックイン:24:00)
チェックアウト
12:00
総部屋数
774室
駐車場のご案内
駐車場は予約制ではございません。
【収容台数】ホテル地下専用駐車場 170台、タワーズ駐車場 1,300台
【車両制限】高さ2.1mまで(規定サイズ以外の車の駐車について、、お電話でお問い合わせください)
■料金
6:00〜24:00 350円(税込)/30分
0:00〜6:00 350円(税込)/60分
・ご宿泊のお客様:1台につき1泊2,750円(税込)
・客室のご利用が規定時間外の場合は別途料金が必要となります。
・ホテル内レストランをご利用お客様:5,000円以上の利用で2時間無料
フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波の宿泊記④ インタビュー編
フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波の宿泊記④ インタビュー編
こんにちは。
プラチナレジデンツです。
前回はフェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波のお部屋、朝食、その他の設備についてレポートしましたね。
今回はフェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波のスタッフの方に、インタビューした内容をご紹介しようと思います。
フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波では、マーケティングディレクターの石田さんにお話をお伺いしました。
このホテルは最近できたと思うんですが、具体的にどういったコンセプトというか、位置づけのホテルなんでしょう?
「フェアフィールド・バイ・マリオットというブランドがマリオットにはありまして、それぞれのブランドにコンセプトがあって、そのコンセプトに沿って建ってるんですけども、こちらはマリオットの中ではセレクテッドの中のカテゴリーのクラッシックという分類になります。
例えば、ラグジュアリーだとリッツカールトンですが、カジュアルの中でもクラッシックなので、奇をてらったものではなく、シンプルなホテルという位置づけです。」
関西で初めてのブランドですか?
「日本で初めて出来たのは札幌です。フェアフィールド・バイ・マリオット札幌が最初に出来て、その後に本町、その後が道の駅になります。」
最近、たくさんオープンしているようですが、やっぱりオリンピックとかのインバウンドを見越しての建設なんでしょうか?
「もちろん、インバウンドは大きなマーケットですけど、ここは大阪ですので、それほどオリンピックを目指してということではないですね。」
そうすると、大阪に建てられたというのは、どういうところからなんでしょう?
「ホテルというのはオーナー会社、経営会社、運営会社と3つに分かれてまして、オーナー会社さんがビルの持ち主で、経営会社が従業員を雇っていて、運営会社というのがマリオットなんですけども、オーナー会社さんがビルを建てるときにホテルを入れたいとなると、いろいろとお探しになるわけです。
それで、コンペのような入札になるんですけど、『この建物だったらこのブランドで行きたい』という風に決まるので、特に大阪でなければならなかったというよりは、大阪に良いプロパティがあるので、ここだったら、このブランドでどうですかっていう話です。
だいたい、どこのホテルもそうなんですけど、大阪だからオープンしたというより、たまたま、フェアフィールドブランドに合う土地とか建物があったので、日本で札幌とほぼ同時にフェアフィールドになったということです。」
この辺りは近くにモクシーとか、コートヤード・バイ・マリオットとかもできてるんですが、フェアフィールドは、何か差別化があるんでしょうか?
「コートヤード・バイ・マリオットとフェアフィールドは、やはりブランドが違うので、中のスペックが違うんですね。
一番わかりやすいのはコートヤード・バイ・マリオットはオールデイダイニングがあるんですけど、フェアフィールドは朝食しか出さないんです。
なので、ホテルのコンセプトとか設定するターゲットによって、どのブランドが一番良いのかというのを運営会社は決めるので、ここは、コートヤードよりもフェアフィールドが良いだろうということで決めてるところです。」
それはオーナーさんが決めるというわけではないんですね。
「その辺はホテルによって違いますね。
そこはすごく難しいホテル業界の複雑な状況があるんですけども、オーナーさんがここにというので、このブランドはどうですかと持って行って決めるというのが、ホテルの建て方というか、大きいチェーンの建て方というか。」
このブランドに決めた決定打というのは、あったりするんでしょうか?
「もともと、フェアフィールドでどうですかって持って行ったので、もちろん、モクシーの方が良いと言われたら、モクシーになるんですけど、その場合には立地的にどうなのかとか、総合的に見て、ここはフェアフィールドの方が良いと思いますよ。という風に持っていくので、けっこう地域で選んでるわけではないですね。」
最初にフェアフィールドでって、おススメした理由とかってあったりするんでしょうかね?
「それは、立地とか客層とかいろいろ設定したターゲットとか、あと、まわりの市場価格を考えたときにこのブランドが妥当なのではないかという結論を、システマチックに叩き出すというのがホテルの建て方ですね。
例えば、ここにリッツを建てても客層が違うなとか、ここにモクシーを建ててもちょっとコンセプトに合わないなぁとか、いろいろ考えるわけですけども、この辺りでどのブランドでどの程度の価格帯で、どういうターゲットを設定するのかによって、どのブランドが良いんじゃないですかって提案する流れですね。」
それでは、このホテルとして、ターゲットとして考えているのはどういう層になるのでしょう?
「最初はミレニアルって言ってましたけど、今はコロナで市場が全く違ってしまっているので、今は日本人のお客様で年齢層もバラバラですけど、基本的にはミレニアル中心でという風に考えてましたので、その辺りが中心のターゲットとして、これからインバウンドも復活したら取り入れて行きたいと思っています。」
ミレニアルというと、モクシーブランドもミレニアルがターゲットかと思いますが、その住み分けとか違いはどういうところでしょうか。
「モクシーはまったくコンセプトが違うので、ターゲットの年代的には重なるかもしれませんが、コンセプトやホテルのタイプで選ぶ方には、あまり競合しないのではないかと思っています。」
お客様の好みの問題ということですかね?
「モクシーは癖が強いので、ああいうのがお好きな方はあちらにお泊りになるし、もっと、ニュートラルなものがお好きな方はこちらをお選びになるし、モクシーとは住み分けは明確には出来ています。」
確かに、モクシーはちょっと尖った感じなので、どちらかというと、コートヤードの方が近い感じですかね。
「そうですね。よく、『コートヤードとフェアフィールドはどこが違うんですか』と聞かれることがあるんですけど、コートヤードはサービスがオールデイダイニングとか、いろいろありますので、価格帯も違いますし。
ただ、コートヤードは地域的に近くに競合しているところがないので、もちろん、視野には入っていますけど、それほど、コートヤードにするか、フェアフィールドにするか、悩まれることはないと思います。」
よく、『お風呂に入りたかったらコートヤード』という話を聞いたりもするんですが。
「もちろん、一定数はバスタブがあるのを気にするお客様はいるんですけど、今って高級なブランドになってもバスタブがないところというのは、結構あるんですよね。
例えば、東京に出来たマリオットのACホテルはバスタブがないですし、それほど、お客様にとっては短所とは思っていないですね。」
フェアフィールドは食事は外で済ませて、寝るのに特化した感じですよね。
「そうですね。シンプルなホテルなので、朝食はコワーキングスペースで提供してるんですけど、朝食しかサービスしていませんし、シンプルでちょうど良いというか、使いやすいかなと思います。
宿泊特化のホテルなので、ベッドはシモンズを使っていて、リネンも高級ブランドと変わらないものを使っていますので、ゆっくりとお休みになられる方にはすごく良いと思いますし、最近、私もいろんなホテルに行きましたけど、基本的にデザインはあまり変わらないんですよね。
部屋が広くなるかとか、アメニティが増えるかだけで、レイアウト的には外に洗面台があって、シャワーブースだけというホテルがすごく増えているので。
それで、ここは価格的にもお手頃ですし、そういう意味では、ビジネスホテルよりはちょっと良いところだけど、シティよりは安いところというので、ちょうど良いかなぁと思っています。」
ベッドと寝具にこだわりがあるようですが、高層階などの価格帯の高い部屋だけでなく、すべてのお部屋で同じなんですか?
「そうですね。このホテルはお部屋のレイアウトもすべて同じです。
ただ、スーペリアの部屋になると、備品が少し違うんですね。
ブルートゥースのスピーカーと空気清浄機とネスプレッソが入ってますが、それ以外は間取りも広さも変わりませんし。
ただ、ハンディキャップルームだけは違うんですけど、ちょっと広めにして、お風呂もバスタブもありますし、法令上そうなっていますが、他はすべて同じです。」
このホテルで一番の魅力というか、ウリはなんでしょう?
「やっぱり、皆さんにあまり気負いなく、カジュアルに来ていただいて、お休みになる時には快適なベッドとリネンをご提供しているので、例えば、『高級ホテルに行ってすごくワクワクするけど緊張する』というのは全然ないので、皆さんに使い勝手の良いホテルとして、考えていただければ良いかなぁと思っています。」
そうすると、イメージとしてはビジネスのお客様でって感じですかね?
「いやぁ、ビジネスのお客様とレジャーと半々くらいですね。
難波という土地柄、そんなにビジネスばかりでもないですし、レジャーの方やファミリーの方もいらっしゃいますし、用途に関してはバラバラです。
ただ、今の時期、出張はあまりないですけども、たぶん、出張旅費で収まるか収まらないかくらいの価格帯にあるので、Wifiとかも整ってますので、ビジネスにも便利だとは思いますけど、レジャーでもお使いになる方はたくさんいらっしゃいます。」
部屋を見た感じ、コンパクトな印象だったので、ご家族だとちょっと手狭かなぁという気はしたんですけど、そうでもないんですかね?
「まぁ、ビジネスホテルでもご家族でお泊りになるので。
ビジネスホテルはだいたい13平米、14平米で、ここは21平米あるので、トリプルに出来るお部屋もあるんですね。
そこだと、流石にちょっと窮屈な感じかなとは思いますけど、同じクラスのホテルの中でも20平米超えているのはけっこう広い方だと思います。」
アクセスもちょっと難波からは外れてる感じはしますけど、歩いて10分くらいですかね。
「そうですね。南海の改札からだと10分くらいですね。
入口からだと5分くらいですけども。
ただ、南海は御堂筋線にも関西空港にも伊丹にも行きやすいので、ちょうどJRの難波と南海、地下鉄難波と同じくらいの距離なんです。
ですので、どちらもお使いいただけますし、駅に直結というわけではないですけど、すごく離れているというわけではないと思います。」
駅からは平坦な道なので、そこまで苦にはならない距離ですね。
オープンしてから5ヶ月が経つと思いますが、最初に思っていたのと違うこととかってありますか?
「Gotoだったり、コロナだったり状況が変わるので、その対応でホテルはいつもオペレーションに追われてます。
あと、インバウンドがいないっていうのは、どこのホテルも一緒だとは思うんですけど、一般的なコロナによる影響以外は想定外というのは今のところないですね。」
やっぱり、今年はそこが一番大きなところですよね。
「そうですね。インバウンドが全くないですし、国内旅行もできたり、できなかったりなので、ホテルとしては大っぴらに来てくださいとも言い辛い部分もありますので、そういった面では常に状況を見ながら対応しなければいけないというところは、いつもの年とは違いますね。」
やっぱり、Gotoの影響って大きかったですか?
「そうですね。やっぱりGotoでお泊りの予約をしていただいた方もいらっしゃいますし、Gotoがなくなってキャンセルされた方もいらっしゃいますけれども、たぶん、Gotoで一番恩恵を受けているのは高級ホテルだと思いますので、ウチももちろん、多少は打撃はありますけども、まぁ、10がゼロになったということはありませんので。
あと、従業員の安全の部分もありますので、様子を見ながらやっていくしかないですね。」
レストランも夜は営業していないので、緊急事態宣言の影響も少なそうですね。
「その影響はないですね。
お酒も出していませんので、販売も元々夜9時で閉まりますし、特に影響はないですね。」
今はやはり、ブッフェというのは難しいんでしょうね。
「そうですね。もちろん、コロナというのもありますけど、稼働が低いのでブッフェというのはなかなか難しいですね。
たぶん、他のホテルも同じだとは思いますが。」
そうなんですね。セットメニューだと、運んだりするのも結構大変かなぁと思ったりしたんですけど。
「まぁ、そうなんですけど、ある程度、お料理って用意しないといけないので、無駄になってしまったり、衛生面もありますけども。
早くブッフェができればいいなぁとは思ってますけども、Gotoが順調だったら行けたかもしれないんですけど、また、閉じてしまったりということになったら、ちょっと先延ばしかなという感じです。」
このコロナの状況が落ち着いてきたら、こういう事をやりたいというようなことって何かありますか?
「やっぱり、ブッフェですね。
特にこちらはシンプルなホテルなので、何というところはないんですけども、何かロビースペースでイベントとかも考えたいとは思いますけども、基本的にはまずは通常営業に戻るところが、第一の目標です。」
このコワーキングスペースというのは宿泊客以外の方も、けっこう利用されてるんですか?
「使われてます。わりと常連さんが多いんですよね。
週に何度かお使いになったりとか、意外に固定客が付いたという感じです。」
コワーキングスペースの利用時間ってわりと広いと思うんですが、お昼に軽食を出したりという計画は考えてたりしますか?
「私どもの方では今は考えていません。
ただ、マーケットに冷凍食品などを売っているので、あれを持ち込んで食べていただいても良いです。
外から持ち込むことはできないんですけど、そこでお買い求めになったものは中で食べていただいてもいいんです。
特にランチ営業というのは、今のところまだ考えてはいないです。
ただ、スイーツはちょっと出そうとはしているんですけど。」
スイーツですか。
「ええ、ブラウニーですとかは考えてるんですけど、それ以外はキッチンで何かというのは特には今のところ考えてはないですね。」
それは、コロナとは関係なくフェアフィールドは朝食を提供するスタイルのホテルだからですかね?
「そうですね。フェアフィールドのコンセプトが朝食を出すレストランなので、別にやっても良いけど、コートヤードさんとは違って、やらなければいけないというわけではないので、今の時期はやってないですし、これから先、どれくらいのものか様子を見ながらというのはありますけど、今の時点ではやっぱり、考えてないですね。」
そこまでの需要はないって感じなんですかね?
「需要まではまだ考えてはいないんですけど、まだ、やったら良いんじゃないのかという根拠がないですね。
もちろん、人の問題もありますけども、どこも今は身軽にされていると思います。」
さきほど、イベントも考えているというお話があったと思いますが、どのようなイベントをイメージしてるんでしょうか?
「イベントというか、貸し切りでイベントをしていただくとか、宴会場としてお使いいただくとか、今までもあったんですけど、今はちょっとできないので、そういう多目的スペースとしてお使いいただくという感じです。」
ホテルが主催でイベントを開催するわけではなく、スペースをお貸しするということなんですね。
「そうですね。それは、なかなか難しいと思いますね。
やっぱり、ご宿泊の方が静かに過ごされたいという方もいらっしゃいますし、ロビーに音が筒抜けなので、今のところホテル主催のイベントというのは考えてないです。」
他のホテルではけっこう稼働率が下がってきたので人を減らすと、Gotoが再開して宿泊客が増えても、従業員がいなくてバタバタで回らないという話も聞くんですけど、こちらはそういうところはいかがでしょう?
「ウチはコロナの真っ最中にオープンしたので、最初からそれは想定されてますから、元々たくさん持っているところから減らして、というわけではないので、様子を見ながらやってきているので、そういうことはないですね。」
逆にお客さんがたくさん来るようになったら、人が足りないということはなさそうですか?
「いや、ウチは宿泊特化なので、いわゆるフルサービスのホテルさんですと、宴会ですとかレストランとかいっぱい人がいると思うんですが、宿泊特化に関しては、それほど影響はないんじゃないかと思っています。
元々少ない人数で回してますから。」
そうすると、人が増えるとチェックインとチェックアウトの時間が長くなったりするくらいですかね?
「もちろん、稼働に合わせて人員を配置するので、それはあまりお待たせしないようにはしてますけども、実際、11月の3連休はここも稼働がたぶん80%くらいは行ったんですけど、それもそれで何とか乗り切ったので、特にウチは大きな影響を受けることはないと思っています。」
そこまで稼働率が高くなると、朝食会場が混んで入れないとか、エレベータに乗れないとか、そういったことはないんでしょうか?
「朝食に関しては、お時間を分けて来ていただいています。
蜜を避けないといけないので、この時間帯にというのを先にお渡しして、その時間に来ていただくということにしていました。
エレベータの方も朝食の時間が同じじゃないので、多少、お待ちいただくことはあっても、そこまで混雑はなかったですね。」
それじゃ、人がたくさん来ても、そんなに混乱することはなく運営しているということですね。
「もちろん、稼働が80%の時に全くお待ちいただかないということはないんですけども、どうしたら、イライラせずにお待ちいただけるかという点で、ウェイティングルームを開放したりとか、結構いろいろ考えてやっていたので、混乱はなかったです。」
今まで宿泊されたお客様から、どんな声が届いてたりしますか?
「『シンプルで、快適でした』というような声は多いですよね。
やっぱり、一回、お泊りになると、いろんなホテルにいろんな設備があったりしますけど、『これで十分なんじゃないの?』と思われる方も結構多くて、わりとリピーターの方もいらっしゃいますし、概して好評な声が多いですね。
もちろん、バスタブがないという声は絶対に一定数はあるんですけど。」
そうですね。バスタブがないとわかっていて来るのと、来てからバスタブがないのを知るのでは、だいぶ印象は違いますよね。
「一応、書いてるんですけど、お読みにならないので……」
ホテルにはバスタブがあるものだという思い込みがありますからね。
「そうなんですよ。でも、最近は、ほぼないところも多いので、だんだん、慣れて行かれるのかなぁと。
私も昔、別の大型ホテルにいましたけども、その時は大浴場がないという苦情が来たことがあったので、それも、今はたぶん、そんなことを仰る方っていらっしゃらないと思うので、徐々に皆さん、慣れて行かれれば、そういう苦情も無くなるのかなぁとは思います。」
他に、例えばですけど、何か変えたりしたいなぁと言うところってあったりしますか?
「お客さんへのサービスという点では日々、改善していて、毎朝、『こういうお話をいただいたので、こういう風にしよう』と、毎日、改善していってますので、大きな課題としては今はないですね。」
ちなみに、最近は、どんな提案とかされて、改善されたということはあったりしますか?
「バスタブ以外は特に大きなものはないですね。大きな問題があるとホテルにとっては致命的な問題ですし、日々、改善されていくので、課題として残っているものが今、あってはいけないという状況ですね。」
それじゃ、今までに特に印象に残るような提案とかはなかったって感じですかね?
「基本的にホテルって、何十年も働いていたり、みんなそれぞれ、経験値があるわけなので、すごいサプライズな苦情とかってないんですよ、実は。
みんな想定内で、その場その場で解決していくので、朝の話でも、『こういう話がありました。それで、こうしておきました。』という報告であって、『どうしましょう?』というドラマみたいなことはやってないので、特に課題として残るようなことはないです。
想定外のものというと、例えば、どこかのドアの建付けが悪かったとか、何か音がするとか、そういうのはたまにありますけど、『それは全然気づかなかった』というのはないですね。
お客様が仰ることもだいたいわかりますし、ホテルとしてはこんなことを仰るだろうなと言うのを先回りをして、言わせないようにしなきゃいけないんですけど、それでもどうしても人間なので、漏れてしまうことはありますけど、それはそれで、ちゃんとその場で解決していくのがホテルだと思います。」
このホテルとして、どんなお客様に来て欲しいとか、そういったものはありますか?
「いや、それはないですね。みなさん、来ていただける方は来ていただきたいですし、特にこういう方というのはないです。」
元々のコンセプトとしてはミレニアル世代だったんですよね。
「ミレニアルが中心なんじゃないかっていう想定だったんですけど、インバウンドのミレニアル世代に合うんじゃないかという想定だったんですが、インバウンドが今はないので、モクシーもそうですけどもっと若い人が来るだろうと思ったら、意外にそうでもなかったんです。
なので、最初はマリオットの会員の方がお見えになるので、年齢層は上がりますし、なので、ターゲットは設定しておかないと商品は作れないので、考えてはいますけど、必ずしもそういう風に合うわけではないので、いろんな方に来ていただければと思います。」
チェックインされてる方を見てると、比較的若い方が多くて、あまりシニアの方はいらっしゃらない印象なんですが。
「たぶん、今はシニアの方が動いてらっしゃらないというのもあると思うんですけど、年配の方がいらっしゃることもあります。
ただ、あんまりシニアの方は難波の方はご旅行されないんじゃないですかね。
京都とか奈良とかは多いかもしれませんが、土地柄というのもあるとは思いますが、特に若い方が多いというわけではないです。
それは、フェアフィールド全体に言えることで、マリオットやシェラトンと比べて、特に年齢層が若いかと言うと、そうでもないですし、お一人で泊まられる方も多いです。
今は料金も下がってきているので、一人一部屋でも泊まれるくらいの料金のところも多いんじゃないかと思います。」
難波でのレジャーというとUSJなどになりますか?
「そうとも限らないです。
難波自体が観光地っぽいところもありますし、心斎橋にも近いですし、アクセスも悪くないので、レジャーの方もビジネスの方も両方いらっしゃいます。」
お子様連れの方もいらっしゃるんですかね。
「いらっしゃいます。
わりと朝食なんかはファミリーの方も多いですよ。」
ここはわりと最寄り駅も多い良いようですけど、車より電車で来られる方が多いんですかね?
「車で来られる方も多いですよ。
近畿の方とか、北陸、山陰の方だと車で来られる方が結構いらっしゃいます。」
すると、駐車場も充実してるんですかね。
「ここにも立体駐車場がありますので、そこにお停めになっても良いですし、大阪自体、パーキングが安いので、ホテルの駐車場だとちょっと高いとおっしゃる方には近所のパーキングを利用いただいています。」
ここは、宿泊客でも安くならないんですか。
「一泊二千円なんですけど、この辺だと一泊千円くらいで停められるところがあるので、屋根はなかったりするんですけど、そちらを利用する方もあります。」
今日はわりとロビーも落ち着いた感じですけど、普段はもっとガヤガヤした感じなんでしょうか?
「いや、今はあんまりロビーではワイワイガヤガヤとは集まらないですし、曜日にもよりますけど、日曜日は比較的静かで落ち着いてますね。」
最後に何かこのホテルでアピールしたいところとか、あったりしますか?
「シンプルで快適なホテルなので一度お泊りいただければ、その快適さがお分かりになると思うので、ぜひ、一度お試しください。」
お忙しいところ、ありがとうございました。
2020年12月