platinum-residents - ホテルの便利な活用術 -

プラチナレジデンツとして、便利でお得なホテルの利用方法、滞在記をご紹介します。

プラチナレジデンツのタイムシェアと言う名のヒルトン・グランド・バケーションズ・オーナーシップは本当に買うメリットがあるのか?

プラチナレジデンツ(platinum residents)のタイムシェアと言う名のヒルトン・グランド・バケーションズ・オーナーシップは本当に買うメリットがあるのか?


こんにちは。
プラチナレジデンツです。

 

今回はヒルトンホテル系列の

ヒルトン・グランド・バケーションズが販売している

俗にタイムシェアと呼ばれている

ヒルトン・バケーション・オーナーシップについて

情報を仕入れたのでシェアしようと思います。

 

いつもはマリオットとSPG系のホテルについて

中心に記事を書いているのですが

マリオットプラチナエリートを獲得したことは

すでにお話ししたと思います。

 

platinum-residents.hateblo.jp

 

次のターゲットとして

ヒルトンのホテル会員について調べている内に

ヒルトン・バケーション・オーナーシップ

というものにたどり着きました。

 

とんでもない悪徳の詐欺だ

と言っている人もいるようですが

果たして本当のところはどうなんでしょうか?

 

そういえば、以前、海外旅行に行った時に

空港で何やらキャンペーンを

やっているのを見たことがあるので、

見聞きしたことがある人も多いのでは?

 

中にはすでに説明会に参加した人も

いるかもしれませんが、

プラチナレジデンツ的にクールに

考察してみようと思います

 

もし、

タイムシェアの説明会に参加しようと思っていたり

バケーション・オーナーシップ販売説明会に

すでに予約をしている人

予備知識として参考にしてみてくださいね。

 

特にリゾート地なんかで

予備知識なしに浮かれ気分で参加すると

判断を間違って高い授業料を払うことになる

かもしれませんから。。。

 

まず、ヒルトン・グランド・バケーションズの物件

と言うのはわかりやすく言うと別荘のイメージですね。


リゾート地に別荘として

高級コンドミニアムの一室を持つ、という感覚で

それがオーナーになるということですね。

 

で、その一室を一人で買うのではなく、

52人で購入するので、

タイムシェアする、ということになります。


つまり、その購入した部屋に対して

1/52の権利があるので、

1年に1週間だけ住む権利があるということです。

 

このオーナーシップの面白いところは

必ずしも自分が購入した部屋に泊まらなくても良い

という点です。

 

f:id:liberty_residents:20180812173120j:plain

 

たとえば、ハワイにある

バケーション・クラブのコンドミニアムの一室を

購入したとしても、

ハワイ以外のコンドミニアムにも泊まれる

ということです。


世界中にバケーション・クラブの物件があるので

どこで使っても良いようにポイント制になっています。

 

自分の所有している物件の価格によって

一年間に付与されるポイントが決まっていて

そのポイントの範囲内なら

どこでも使えるというわけですね。

 

コンドミニアムのランクや場所や広さなどによって

宿泊に必要なポイントが異なるので

その年の気分次第で

今年は豪華な部屋に短期間とか

今年はカジュアルな部屋に長期滞在とか

選択できたりするんですね。

 

そして、そのポイントは

ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブだけ

でなく、普通のヒルトンホテルにも

使用することができます

 

と、ここまでは良くできた面白い制度

だと思うわけですが、

問題はそのコストと付与されるポイントですよね。

 

結論から言うと、

ハッキリ言って割に合いません!

 

これはもう、投資ではなくて浪費ですね。(汗)


自分はリゾート地に別荘を持っていると自慢したいとか

そういうステータスに自己陶酔して

ハッピーな気分になれる人か、

資産があり過ぎて、お金の使い道に困っている

以外は買わない方が良いです

 

説明会に参加すると

食事券や宿泊券などの特典がもらえたりするようですが

説明会できっぱり断れる人か、

余裕資金が豊富にある人以外は

参加しない方が良い気がするので、

心を強くして臨むのが大切ですね。

 

ちょっと長くなってしまったので、

詳しいことは次回にお伝えしましょう。